元気元気元気がなければ
皆さん いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます
皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか
我が家の方では良い季候となり お散歩日和です
ですが
天気予報で雪の降る地方もあると聞くと 日本は広いと改めて感じる次第です
皆さんのお住まいの方面は如何ですか
数日前
自宅から徒歩15分程の場所にあるカルチャースクール様に仕事に行ってきました
その歩く道のりがなんとも気持ちいい~
寒くもなく 暑くもなく 本当に心地よく歩くことができます
そして
その心地良さを後押しするように 美しい花々が目に飛び込んできました
桃色のサツキ
白の花水木
黄色のモッコウバラ
紫の藤の花
と まるで 豪華絢爛な振り袖を見ている気持ちになります
目を地面の方に向けると
これまた可愛い 色とりどりの野の花が咲いています
「あ! たんぽぽ!」
「たんぽぽ!」
「・・・・・」
「また たんぽぽ!」
「・・・・・」
「・・・・・」
「あ! イタドリ!・・・」
ですが
可愛いお花がいっぱい咲いているのに
「あぁ 勉強してこなかった人生がなんとも恨めしい!」
たんぽぽとイタドリ以外 全く名前が分からず・・・
たんぽぽ以外で唯一分かるイタドリは 子どもの頃 親と山菜採りに行っていたので わらびやぜんまいと一緒に覚え そのまま食べるとなかなか酸っぱいので お揚げさんと一緒に甘く炊くという懐かしい料理を思い出しました
「足元には 白 青 黄色 桃色と 可愛い小花がいっぱいなのに 名前がさっぱりわからな~い」
「こんなに癒やしをもらっているのにごめんなさい」
名前を覚えることはできなくても
せめて 名前を調べることにしました
白は ナズナ
青は オオイヌノフグリ
黄色は カタバミ
桃色は カラスノエンドウ
などなど
長く生きてきたので 名前は聞いたことはあるけれど お花との合致が全く出来ていませんでした
私のことだから 来年まで覚えていることは まぁ無理だけど 又来年名前は調べるということで
「今年と昨年までの分・・・」
「可愛いお花を見せてくれてありがとう♥」
とお花にお礼を言いました
それでは
今日の作品です
何はなくとも
元気元気元気がなければ
なんにもできない
ですが・・・
非常に私事ですが
この六ヶ月間 大変病院にお世話になりました
昨年の秋
検査をすると
ポリープが見つかり手術をし
そこから
一般検診を受け
婦人科検診
乳がん検診
肺がん検診
などなど
と なかなかの検査量でした
色々持病もあり 難病もあり 過去に受けた手術後の定期検診もあるので
毎年毎年
超音波
心電図
胃カメラ
大腸カメラ
などなど
お仕事のごとく検査を受けなくてはなりません
そして
一月に受けた 超音波検査で
新しい病気を告知され
聞いたこともない病名で
「それってどんな病気ですか?」
と尋ねた次第です
この病気の発生の原因は解明されていないとのこと
ですが
これからも検査と経過観察は必要でも
いまのところ 積極的な治療は必要ないとのことで
「まぁ とりあえずやれやれ!」
ですが
この病気とは別に
治療が難しい臓器に影があるとのこと
「!!!!!」
「!!!!!」
驚かせたらいけないので
結論を先に言います
結果は白で 取りあえず安心していいという結論が出ました
つい三日前!
グレーと言われ続けたこの四ヶ月!
超音波検査を初めとし
CT検査
MRI検査
又
超音波検査
そして
又々
CT検査
そして そして
毎度毎度の血液検査と
毎回グレーと言われ
血液検査では
「あまり見かけない 異常数値が出ています」
とのこと
途中
一ヶ月前にはなかった影がハッキリ映っていると言われ
素人なもので
「そんな急な変化があったの?」
「これはいよいよ心の準備をしなくてはいけないの?」
なんて思ってみたり・・・
とは言え
別に遺書を書いたわけでもなく・・・
至って普通に冷静に近いかな・・・
もし 余命が残り少ないと言われたら残念だけど 過去を思い出すと・・・
何度も入院し 何度も手術をし 難病にもなり・・・
と まぁ 忙しかった私の病気人生!
数々の病気が発症した時
我が子達は
乳飲み子
幼稚園
小学校
中学校
高校
大学
社会人
と
もれなく 病気も進学???してゆき
手術前はグレーで
「開腹してみないと なんとも・・・」
と言われ
胸が塞がる思いでした
執刀してくださる先生に
「夫が他界しているので 私 子どもを残して絶対に死ねないんです!」
と言うと
先生が
今まで敬語で話してくださっていたのに
私の想いがあまりに強かったのか
「よっしゃ 任しとき!」
と フランクに言ってくださいました
この先生のお言葉は 色々な受け取り方があるかもしれませんが
私は凄く嬉しかったし
励みにもなったし
子どものために頑張ろうという気持ちになりました
勿論
先生にどう言っていただこうと
開腹手術をしてみたら 難しい状況かもしれません
たとえそれでも
最善は尽くしてくださる!
という安心感がありました
幸い
「もうちょっとで危なかった!」
という時もありましたが
毎回有り難いことに セーフという感じです
そして
先生からは
摘出手術をする度に
「一般的には 臓器を摘出すると 心の病になる人もいますが あなたは絶対に大丈夫です」
と お墨付きか太鼓判か分かりませんが
毎回お言葉をいただきました
私にとっては 臓器が無くなる喪失感よりも
ただただ我が子達のために生きていなくてはならないという強い気持ちのみです
たとえ
臓器が無くなることでの不便があったとしても
とにかく生きていなくてはならないという思いでした
そんなこんなな人生だったもので
今我が子達は もう大人になり
大人も最近なったのではなく
とっくのとうに大人も大人になり
それぞれが独立もして 私の生死に関係なく生きて行ってくれる年齢となりました
子どもが幼い頃と違い
食べさせて
着させて
学校に行かせて
という責任も無くなり
何より 全員が独立した時
「あぁ これで もうお金の心配をしなくていいのね!」
と胸を撫で下ろしたことが思い出されます
皆さんからよく
「子どもさんが独立し 独り暮らしで淋しいでしょう?」
とご心配いただくのですが
我が子は学生時代から独り暮らしだったこともあり
強がりでも何でもなく
もう本当に 曲がりなりにも無事子育てが終了し 心からやれやれです
淋しいと思われる方は 私からすると 精神的にも金銭的にも 余裕がおありの素晴らしい方だと思います
もう私は本当に
「やれやれ!」
という表現以外がありません
そんなわけで
話はだいぶ戻りますが
子どもが独立するまでとは違い
既に両親も他界し
今は 私が我が子達に迷惑をかけずに生きていきたいという 自分のことだけを考えて生きてゆけるという 幸せな歳となったので
昔ほど
「何があっても死ねない!」
「何が何でも生きていかなければならない!」
という強い気持ちがなくなったのかもしれません
そんなわけで
諦めるということではないけれど
「難しい病気なら それはそれで仕方がないかなぁ」
という気持ちなんだと思います
とは言え
今回は 白の判定が出て やれやれです
そして
この四ヶ月の間には
検査でグレーと言われるより前から決まっていた
歯科での
骨の移植手術も受けました
これがまぁなかなかのもので・・・
手術が終わってから
「かなり腫れますので・・・」
との先生のお言葉!
(えー 先生手術前に言っていただきたかった!)
と心の中で思いながら自宅に戻り
「明日からの仕事ってどんな感じやった?」
と慌てて手帳を見ると 幸い月の後半の仕事の少ない時期で ちょっとホッ!
ところが
想像とは別に 初めの二日間全く腫れる気配もなく
「これなら余裕!!!」
なんて思っていたら
三日目から 徐々に腫れだして
「片側のほっぺにソフトボール付けた?」
という状態になり
それから程なくして
目も開かないほどパンパンに腫れ上がり
「半顔にバレーボール付けた?」
と 人相がまるで豹変!
「今顔認証あったら 完全にアウトちゃう?」
と思いながら
怖い物見たさ???
いやいや
怖い物残しか???
日々自撮り写真を残すという・・・
私は 生徒の皆さんの作品を記録用に残す以外 殆ど写真を撮らないので
美味しそうなお食事写真でもなく
腫れていない普段の自撮りでもなく
まぁ なかなかのインパクトでした!
ちょいちょい見て笑っています
悩みがあっても吹っ飛びそうです
「あまりに不っ細工で・・・」
ははは~
幸い 仕事は 手術から3日目と9日目だけという 非常に少ない期間だったので助かりました
上手い具合に 最大の腫れが 4日目から8目までだったので・・・
「ほんと神がかり!」
毎日仕事がある週だったら
お稽古の前に 手術の説明とお見苦しいお断りをしなくてはならないところでした
とは言え 髪で目と頬を隠し・・・
何より
「マスクの装着期間! ありがとう!」
とマスクのアシストに
「心から感謝です!」
本当に色々あった半年間でした
ところでところで
病気の方は 白という判定だったのですが
影はなんだったかと言うと・・・
大変お恥ずかしいのですが・・・
皆さん
笑う準備をしてください
四か月間 グレーと言われ続けた影は
どうも
どうも
・・・
脂肪のようです!
脂肪肝とは聞きますが
どの臓器にも脂肪は付くらしいです
ただただお恥ずかしいです
「なんとも人騒がせな私!」
「なんとも人騒がせな私の体!」
「検査をしてくださった先生方申し訳ありません」
「世の中が大変な時に恐縮しかりです」
「ホームページのネタのために臓器が体?を張ったのか???」
「もういや~~~~~~!」
ですが
血液検査の異常数値の問題はまだ残ったまま!
とっくのとうにお薬を飲まなければならない数値は飛び越えているんだけど
何故か只今猶予期間となっております
やるべきことは
運動と食事の改善です
まぁ普通と言えば普通
ところが
この四ヶ月の間に数値に変化があり
歯科で骨の移植手術をした後に 数値がガクンと減り・・・
何故かと言うと
口がまず開かないので
普通食が全く食べられず
当然固い物も食べられず
おかゆさんばっかり食べていました
その結果
普段は控えている炭水化物祭り!!!になり
体重が大幅に増え 大ショック!!!
ですが
油分の摂取ができなかったので 数値が下がったという
なんとも複雑な心境!
先生曰く
この数値は 炭水化物には関わりがないので 油分が問題とのこと
ですが
体質もあるのか
過去に標準体重よりだいぶ細かった時でも 正常数値にはならなかったので
私にとっては非常に難問です
この問題もあり
何より
今回の命について考えた四ヶ月間の学びは
異常数値を下げることを本気で考えなさい
ということと受け取りました
そこで
本日より
ダイエットを始めることを宣言します
約20年間完了できなかった断捨離も
このホームページで宣言したことで成功しました
皆さんにお知らせしたことで
嘘つきになりたくないという思いで成功できたのだと思いますので
この前例に味を占め
もう一度 厚かましくも
皆さんのお力をお借りしたいと思います
これから 一週間に一回
結果報告をさせていただきますので
また見ていただきると嬉しいです
体重公表をしてもいいのですが
最後の最後に残った ちょっぴりある乙女心が
小さな声で
「はずかしい・・・」
と言っているので
2021年 4月25日からの体重増減を記載したいと思います
今日の作品の
何はなくとも
元気元気元気がなければ
なんにもできない
ですが
数々の病気をしてきた私なので
この作品の意味を十分に理解しているつもりでしたが
まだまだ未熟で愚かなので
直ぐに忘れてしまい
惰性的に生きているのでしょうね
「なんとも情けない限りです」
そして
元気であることは
一番の宝物だと思っています
もし旅行が趣味で 世界一周できるほどのお金持ちだったとしても 寝込んでいれば行くことができません
何をするのも 元気がベースにあることで 最高のパフォーマンスを発揮できるのかもしれません
元気でなかったら色々と不自由なことです
本当は
元気が一番の宝物ではなく
健康が一番の宝物と言いたいところですが
今の私にはなかなか難しいので
私の感覚で思う所の 心に重きのある元気という言葉を使いたいと思います
そして
私自身も元気でなかったら 夢の実現も難しくなるということを
今一度思い出し
どれだけの持病があろうとも
難病があろうとも
常に健康であることは難しくても
常に元気でありたいと思います
皆さんにとって
素敵な一週間でありますように
それでは
また日曜日にお逢いしましょう
雅
私の遊び字が
LINEのスタンプになりました
三種類ありまして
遊び字敬語
敬語は敬語でも 遊び字によりちょっぴり柔らかい雰囲気を出しております
(例)お元気ですか ありがとうございます ランチどうですか など
想い文でほっこり
あなたに贈る想いの文
遊び字で書いた短い言葉にほっこりしてください
(例)今日も笑顔で 人生の主役はあなた しあわせの種を蒔く など
照れ屋さんの彼と彼女の秘密の会話
照れ屋さんの彼と彼女
ちょっと恥ずかしい言葉も
スタンプなら背中を押してくれるかも!
お友達にも使えるスタンプです
(例)会いたいな 大好き ありがと~ 了解 またね など
作品は全て最大個数の40個にさせていただきました
LINEのスタンプショップの検索欄に
・遊び字敬語
・想い文でほっこり
・照れ屋さんの彼と彼女の秘密の会話
とそれぞれ入れていただき
次に
・公式
・クリエイターズ
・プレミアム
の三種類の中から
クリエイターズ
を選んでいただきますと
サンプルが表示されますので
よろしかったら
ご覧になっていただきますと嬉しいです♥
よろしくお願いいたします
雅のインスタグラムもよろしくお願いします
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