私もあなたも いい気分
皆さん いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます
皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか
あっという間にお正月も過ぎてしまいましたね
今年は 遠方のご家族とお会いできなかった方もおられることと思います
一日も早く 大切な家族や友人に 当たり前に会うことのできる日常になることを願ってやみません
私はと言いますと・・・
クリスマスのケーキから始まり
夜中の年越しそば
お正月料理と
どんどん ぶーちゃんが超加速いたしました
特に お餅はほぼお正月しか食べないため
お雑煮とお汁粉を繰り返し食し
又
黒豆 ごまめ 栗きんとん 小海老やくるみの甘露煮などなど・・・
おせち料理は 私の好きな糖分満杯で 太らないわけがありません
自分の食いしん坊の結果とは言え
毎日体重計に乗り
「どうしたものか?」
とため息をついております
私はとても太りやすい体質で
二日で3キロ増えることもしょっちゅうあります
ところが
500グラム減らすのは本当に大変で・・・
二三日頑張ったので
「どれだけ減ってるかなぁ❤」
と思って 楽しみに体重計に乗ると
100グラムも減っていない!
「なんで~~~~~!!!!!」
ということもしばしばです
それどころか
あんなに頑張ったのに
むしろ
何故か体重が増えていて
「なんで~~~~~!!!!!」
「いや~~~~~!!!!!」
「私の我慢の時間を返して~!」
となっております
とは言え
頑張ったのは二三日なので 大層に言うほどのことでもありませんが・・・
コロナ太り
自分へのご褒美の お歳暮のお菓子
〇〇組合さんへのお菓子の注文
お正月のお餅料理と 甘いおせち料理・・・
「ぶ~ちゃんにならないわけがありませんな!」
いよいよ
ダイエットをしなくては 非常にまずい状態です
「お腹のお肉が~!」
「あ~~~!」
「お腹のお肉! どこかに出荷できないかしら!」
「来世は なんぼ食べても太らん体で生まれてきたい!」
と 馬鹿馬鹿しいことを考えている今日この頃です
それでは
今日の作品です
ありがとう
私もあなたも いい気分
ですが・・・
昨日 一昨日と
我が家の方面では強風でした
台風以外では もしかしたら一番かと思うくらいの 風の強さです
一昨日に
20分程外出し 行き帰り同じ道を通ったのですが
行きは 風が強いと思ったものの 普通に歩くことができたのであまり気にしていませんでしたが
帰りは まともに向かい風で 長い人生であんなに前に進むことができなかったことはありません
前から歩いてこられる方は スタスタ歩いておられるので
きっと
「このおばさん 道で何を踏ん張っているの???」
と思われたことではないかと・・・
それでも頑張って ゆっくりゆっくり 風に立ち向かいながら歩いていたら
突然 後ろのほうで
ガシャーーーーーーン
という大きな音がして
驚いて振り向くと
高校生くらいの女の子が 自転車ごと転倒していました
びっくりして近づくと
たぶん驚いたのと すごく痛かったのでしょうね
恥ずかしいお年頃なのに
すぐに起き上がることができなかったようで
「大丈夫?」
と言って
自転車を起こしてあげて 散乱した荷物を拾ってあげているうちに
「ありがとうございます」
と言ってくれたかと思うと
散乱した荷物の軽い物が 強風で飛んで行き
及ばずながら
おばちゃんの脚力で拾いに走りました
荷物は 今 世の中で大ヒットしている漫画の本がいっぱいだったので
「読むことを楽しみにしていたのかな?」
と思ってみたり・・・
何より 転倒したのが 国道の車道側だったけれど 車道に落ちなくて本当に良かったです
橋の上で フェンスも縁石も途切れたところだったので 心からほっとしました
私も経験があるのですが
以前 まだ自転車に乗っていた頃
横からの強風に煽られて そこそこのスピードで走っているにも関わらず
自転車が ズズッと横に移動し もう少しで1.5メートルくらい下の 田んぼの側溝に墜落しそうになりました
落ちていたら大怪我です
凄く恐くて 今考えてもゾッとします
転倒したのは若い女の子だったので 運動神経もあるでしょうから あの程度で済んだのかもしれませんが もし私だったら 車や人様も巻き込んで 大事故になっていたかもしれません
風の恐ろしさを痛感しました
女の子がちょっと落ち着いたようだったので
もう一度
「大丈夫?」
と聞くと
「ありがとうございます」
と言って
自転車を押して行きました
それから1分程して
マンションのエントランスに着くと
小学校2年生くらいの男の子がいて
元気に
「こんにちは!」
と言ってくれました
ピュアなあのお声!
もう本当に元気をもらいます
男の子はエレベーターホールに行き
私は集合ポストに行ってから エレベータホールに行ったのですが
先程の男の子が エレベーターの開ボタンを押して 私を待っていてくれました
「ありがとう!」
「一緒に乗っていい?」
と言うと
男の子は 無言で頭を下に振りました
集合ポストに行っている時間は少しあり エレベーターはもう一基あるので 先に行ってもいいのに わざわざ待っていてくれるなんて
きっと お父さんお母さんが 素晴らしい方なのでしょうね
そして
エレベーターの扉が開き 私が先に降りようとすると
又々大きな声で
「さようなら!」
と言ってくれたので
私も
「ありがとう!」
「さようなら!」
と言ってエレベーターを後にしました
もうなんとも幸せな気持ち❤
名前も知らない男の子でしたが
「ありがとうね❤」
「君は おばちゃんを幸せな気持ちにしたよ!」
話は少し変わりますが・・・
我が家に宅配に来てくださる業者さんは何社もありますが
特によく来てくださるのは有名な二社さんでして その内の一社さんのお話なのですが・・・
宅配業者さんは 毎回色々な方が配達に来てくださいますが
その一社さんは 完全地区担当制のようで 同じ方がもう3年以上来てくださっています
その方がとても素敵な方なんです
お姉さんなのですが
スリムでクールビューティー!
ん~
それよりも
スリムでカッコイイという感じです
たぶん女子校で ソフトかサッカーでもされていたら
ファンクラブができ 黄色い声援が飛ぶのではないかと思います
そして
男性から見れば
「見た目はカッコイイけれど 女性らしく 細やかな心配りのできる人だなぁ~」
となり
女性から見れば
「細やかな心配りのできる女性だけど カッコイイなぁ~」
となるのではないかと思います
私は仕事をしているので 配達はいつも最終の 19時~21時でお願いしていますので
お会いするのは夜です
来られると
いつも
「こんばんは!」
と言ってくださいます
そして
私は
「ありがとうございます」
という 他の業者の方となんら変わりのない会話なのですが・・・
オートロックの為 エントランスで応対してから 各部屋への配達は 荷物の量により待ち時間が違います
マンションに住んでいるので 当たり前のことなのですが
ちょっとでも遅くなると
「すみません お待たせしました!」
と言ってくださいます
三年程前のある夜
配達に来てくださった時
大きな荷物だったので 扉を押さえるため 外に出たら
今まで見た事のない 真っ赤な月の夜でした
私がびっくりして
「月が凄い赤いですね!」
というと
「今日 なんかそうなんです!」
と言われ
その時から ちょっと一歩近づいた感じになり・・・
長話をする訳ではないけれど
年末の最後の配達に来られると
「配達は今日で終わりです」
「来年もよろしくお願いします」
と言ってくださり
いつも我が家に配達に来てくださるので
(一体この方はいつ休んでおられるのかな?)
と思って
「いつも来てくださるけど お休みはされてますか?」
と伺うと
「一週間に一回くらいです!」
とのこと
「なるほど!」
「何故か お姉さんのお休みには 我が家の配達はないのね」
と思ったり
昨年の緊急事態宣言の時は
私が
「コロナで大変ですね!」
と言うと
「荷物が増えて大変です!」
「お互い頑張りましょう!」
と言ってくださり・・・
そして
時間指定ができる荷物は 19時~21時でお願いしているので 在宅していていいのですが
たまに
時間指定のできない荷物があります
又
お中元やお歳暮など 先様から送ってくださるものは 時間指定がない場合もありますが
お姉さんは
敢えて お昼間に配達には来られずに 夜の便まで待っていてくださいます
ある日それに気付き
「もしかして 夜まで待っていてくださったのですか?」
とお尋ねすると
はい!とは 仰らずに ニコッと笑われました
もう キュンとする❤
キュンとするのは 恋愛だけではないと思いました
「いつ来てくださるかと思って ヒヤヒヤしていたのですが・・・」
「本当に助かりました」
「ありがとうございます」
と申し上げると
又々 ニコッと笑顔で・・・
「あかん! キュンとする❤」
人としても 女性としても 本当に魅力的な方です
この3年程 いつも夜まで待っていてくださいます
もしかしたら 夜の配達は 我が家しかないかもしれないのに・・・
そして
いつの頃からか
「指定されているのは 19時からですが 18時半頃に配達があるので 一度インターホンを押してもいいですか?」
「おられなかったら また来ますので」
と言われ
それから我が家には 毎回18時半に来てくださることとなりました
ここで
こちらの受け取り方は二つ
業者さんからすると
お昼間いないと分かっているので 夜の配達にすれば 不在連絡票を入れなくて済む
時間指定より 早い時間に配達できれば 一つでも配達が終了する
と受け取れば そうかもしれません
ですが
私は
時間指定のない荷物をいつ配達に来られるか分からないという ちょとしたストレスもなく仕事に行くことができ
荷物の配達が最終となると 他の業者さんでは 21時を超えることもあり なんだか落ち着かないので わがままを言えば 帰宅すれば 早く持ってきていただくと とても有り難い限りです
この二つの望みをお姉さんは叶えてくださっているので 感謝感謝です
そして
私が帰宅する真っ暗な中でも いつも見つけてくださり
こちらは 制服を見て分かるけれど 私の方はマスクもしているのによく分かられたなぁという感じです
もしかしたら
とても愛想の良い方なので マンションの住人だと思ってご挨拶されたのかなぁと思ったけれど
その後配達に来てくださり
笑顔で
「さっき お会いしましたね!」
とのこと
やっぱり 暗がりの中 私と認識してくださっていたようです
「お姉さん凄い!」
お正月も初めてお会いした時 お昼間で 10メートルくらい離れていても 会釈してくださり 帰られるところだったけれど 待っていてくださっていて
お互いに
「おめでとうございます」
「今年もよろしくお願いします」
とご挨拶をしました
昨日は
お昼間に エントランスのソファーで人を待っていると
お姉さんが入って来られたので
「凄い風ですね!」
「気を付けてくださいね!」
と言うと
「ありがとうございます!」
と言ってくださいました
今日の作品のように
ありがとう
という言葉は 本当に素敵です
私もあなたも いい気分になります
自分が 人様に言うことも
人様から 自分に言っていただくことも・・・
でも
できれば
人様から たくさん
ありがとう
と言っていただける人生がいいな
きっと 幸せな人生だと思うから❤
皆さんにとって
素敵な一週間でありますように
それではまた~
雅