笑顔は笑顔を呼び・・・

 

皆さん いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます

皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか

 

つい先日梅雨入りしたと思っていたのに

もう梅雨明けしたなんてびっくりです

「梅雨の間 雨は降ったかなぁ?」

と思うくらい雨が降っておりません

皆さんのお住まいの方ではどうですか

 

ほんでもって

異常な暑さとなりました

先週は

「風が通り抜け気持ちがいいです」

なんて余裕なことを言っておりましたが

風は通り抜けるものの熱風で

ただただ暑いです

 

仕事に行き

帰り 画材屋さんや家電量販店に行こうと予定していても

あまりの暑さに

なんだかふら~っとするようで

命の危険すら感じて

どこにも寄らず一目散に帰宅をいたしました

 

暑さに慣れるまでには

二週間はかかるという専門家のお話を聞くと

尚更大人しくしておこうという気持ちになりました

 

どうぞ 皆さんもご自愛くださいどころか

どうぞ十分にお気をつけくださいませとお伝えしたいです

 

 

それでは

今日の作品です

笑顔は笑顔を呼び

笑顔を連れてやって来る

ですが・・・

 

私の知人に 笑顔がとても素敵な方がおられます

何人もおられるのですが

元気な笑顔の方もおられれば

上品な笑顔の方もおられます

皆さんいつお会いしても笑顔なので

とても元気をいただきます

 

そして

感じるのが

笑顔の方の周りには

笑顔が多いということです

 

笑顔の素敵な方は

お話しが始まる前から

先に笑顔になられるように思います

そして連鎖するように

周りの方も笑顔になられ

笑いも起きるという好循環ではないかと思います

「本当に素敵

私も見習いたいと思います

 

 

話はガラッと変わりますが

皆さんは 褒められた時どんなリアクションをしていますか?

 

日本人は謙虚が美徳とも言われるので

「いやいや~」

「そんなことないです~」

と言うことが多くて

「ありがとうございます」

なんて

素直に受け入れることは少ないかもしれませんね

 

特に多いのは

褒められることに慣れていなくて

気恥ずかしいような

照れくさいような気持ちになって

「全然そんなことなんてないです!!!」

とか

「私なんて全然ダメなんです!!!」

と全否定で

相手に強力スパイクを打ち込むということもあるのではないでしょうか

 

私は教室を開講するようになってから気づいたことがあるのですが・・・

遊び字の指導の仕方は

とにかく良いところを見つけて褒めるということを大切にしています

 

まずはご自分の良さを知っていただくことが一番重要と考えていて

その先に細かいことを徐々に学んでいただくという流れです

繰り返し繰り返し良い部分を褒めて

私が添削するのではなく

何が褒められているのかということから

ご自分で添削する部分を見つけていただくということです

 

そして

生徒の皆さんをお褒めした時の

その反応も色々でちょっと面白いです

 

素直に

「ありがとうございます」

と言われる方もおられますが

「先生はいつも上手に褒めてくれはるから~」

とちょっと照れる方もおられます

 

かと思ったら

「恥ずかしいから言わないで~」

という可愛い方もおられ

「じゃぁ もっと言いま~す」

と言って

ちょっとからかったりすると

「先生 褒めるとこないから 無理やり探し出しているでしょ!」

と言われて

教室にドッと笑いが起きたりしています

 

褒められた時の反応の仕方はまちまちですが

皆さん一貫しているのは

笑顔になられることです

 

そして

「この歳になって褒めてくれはるのは先生だけやわ~」

「褒められるのが嬉しくて 来るのが楽しみになる~」

「先生が上手に褒めてくれるから 調子に乗りそうやわ~」

などなど

と言っていただいたり

 

お隣の方と

「先生が褒めてくれはるから嬉しいよね~」

「褒めてもらうことなんてないもんね~」

と言ってくださり

私が誰よりも嬉しいです

 

そして

私が教室で褒めるということで

信念にしていることがあります

それは

絶対に嘘をつかないということです

心から思う良い部分を

心から褒めるということです

ちょっとでも嘘があると

相手には分かると思います

 

お付き合いの中には

社交辞令やおべんちゃらもあるのが世の常で

話半分として聞かなくてはならない時もありますが

私の教室では

私は100%本気です

淡々と良い部分を本気で心から褒めないと

相手には伝わらないと思っているからです

 

私が教室を開講して何に気づいたかと言いますと

相手が心から褒めているのか

ちょっとおべんちゃらも入っているのかということへの見極めは必要ですが

私は心から本気で褒めているので

褒める側からしたら

素直に嬉しいという気持ちで受け取っていただくのが

こちらも

一番嬉しいということに気づきました

 

それからというもの

私が褒められる立場になった時は

褒めていただいたことに感謝の気持ちを込めてお伝えするようになりました

 

例えばですが

容姿を褒められた時と

持ち物を褒められた時では

ちょっと表現が違うかなぁと思います

 

私にそんな場面はありませんが

仮に

「お綺麗ですね」

と言われたとして

「はい そうなんです」

「ありがとうございます」

とはとても言えませんが

 

「そのワンピース綺麗ですね」

と言われたならば

「ありがとうございます」

「ここのお洋服がとても好きなんです」

と褒めていただいたことを

さらっと受け入れることができます

 

私の必殺技?としましては

いやいや

そんな大袈裟なものではないですが・・・

 

褒めていただいた時

「本当ですか~」

という言葉を頭につけることが多いです

 

私にとっては

この

「本当ですか~」

という言葉が万能に感じております

あくまでも

私の持論ですが・・・

 

「本当ですか~」

「もう真に受けそうです」

「ありがとうございます」

とか

 

「本当ですか~」

「お若い方に言われたら凄く嬉しいです」

「ありがとうございます」

とか

 

「本当ですか~」

「そんなこと言ってくださるの ○○さんだけですよ」

「ありがとうございます」

などなど

 

相手の本気度は取り合えず置いといて

「その通りです!」

と全肯定するわけでもなく

「そんなことは決してありません!」

と全否定するわけでもなく

私にとっては非常に有難い言葉として

「本当ですか~」

と 相手にちょっと預けてから

「ありがとうございます」

と言うようにしています

 

褒めていただいたことに感謝して

素直に受け取りお礼をお伝えするのは

とても難しいことではありますが

全否定するよりも

せっかく褒めていただいた方に

嬉しい気持ちをお伝えするほうがいいのではないかと思うようになりました

 

もし相手が社交辞令やおべんちゃらで言われたならば

全否定したとしても

相手も気を悪くすることもなく

成立するのかもしれませんが

相手が本気で褒めてくださったのならば

素直に受け取る方がいいように思います

 

何故なら

褒めるということが

私にとっては難しく感じず

たぶん

むしろ得意なので

褒めるという指導方法も向いていると思いますが

 

褒めるということが苦手な方もたくさんおられるようですね

褒められて照れるということはありますが

褒めることも照れるということらしですね

私にはその感覚がないのですが

もし

そうであるならば

尚更

せっかく褒めてくださったことには

素直に受け入れて

感謝の気持ちを持って

「ありがとうございます」

とお伝えしたいと思います

 

今日の作品の

笑顔は笑顔を呼び

笑顔を連れてやって来る

ですが・・・

 

今の時代

容姿を褒めることがセクハラになるということもあるようですね

おばちゃんとしては

「えらい時代になったなぁ!」

とも思いますが

褒められた方が不快になるならば

それはやはりセクハラなのでしょうね

時代も変わり

性別に関係なく

気を付けなくてはならないと思います

 

とは言いながら

私の教室では

きっと喜んでいただけると

心から信じて

これからも

生徒の皆さんの良いところを見逃さず

心から褒めてゆきたいと思います

 

生徒の皆さんの

素敵な笑顔を見るのが

私の楽しみです

その素敵な笑顔を見て

私が笑顔になるのも

私の喜びです

 

まさしく

今日の作品のように

笑顔は笑顔を呼び

笑顔を連れてやって来る

「あ~幸せ~」

「皆さん ありがとうございます

「心から感謝しています」

 

余談ですが

全教室に

「もしかして同じ台本があるの?」

と思うような同じ会話が各教室で起きることがあります

 

それは

私のお手本を見て

「先生上手ですね!」

と褒めてくださり

そのご本人が

「そら先生やし上手か!」

と ご自分で言って

ご自分で納得していただくという

一連のセリフです

 

私が褒められた時

「本当ですか~」

という枕詞のごとく使っているセリフは

生徒の皆さんに

遊び字を褒めていただいた時だけは使うことなく

いきなり

「ありがとうございます」

「凄く嬉しいです」

褒められた時

自信を持って言える唯一のことです

 

これだけは

モゴモゴせず

自信を持って

感謝の気持ちをお伝えしないと

お稽古に来てくださっている皆さんに申し訳ないですから

と思っております

 

勿論

只今マスクの下とはいえ

感謝の気持ちをお伝えする時は

満面の笑みでございます

 

どうか

これからも

笑顔が笑顔を呼び

笑顔を連れてやって来る

という教室でありますように

 

そして

笑顔が笑顔を呼び

笑顔を連れてやって来る

という世の中でありますように

 

 

皆さんにとって

素敵な一週間でありますように

それでは

また日曜日にお逢いしましょう

 

 

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