なんでなんでと

聞くちびちゃん・・・

 

皆さん いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます

皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか

我が家の方では 先週は30℃の日もあるという予報で

「夏日の再来なの?」

と思っていましたが 同じ30℃でも真夏と違い 秋を感じるからか それ程暑く感じませんでした

朝夕はめっきり涼しくなり むしろ 寒い日もあります

それだけに体調も崩しやすい時です

どうぞ 皆さんもご自愛くださいね

 

 

それでは

体重増減をご報告させていただきます

2021年4月25日よりスタート!

(23週目)

先週よりの増減     +0.5㎏

スタートよりの増減   ー0.5㎏

 

毎日不思議なくらい同じ体重でしたが 久々に体重が増えました

いやいや 増えましたではなく 増えてしまいました

理由はハッキリ分かっています

昨日 久方ぶりに家族が帰ってきて

ちょっと張り切って 普段より多くおかずを作り・・・

白米が進み・・・

お菓子を食べたり ケーキを食べたり・・・

「そりゃぁ 太るよね!」

「普段より確実に食べる量が増えているんだから!」

<普段の範囲を超えて食べたら太る!>

「まぁ 当たり前なんだけど!」

と 一人でブツブツ言っています

これ以上増えないようにと思いますが 何故か同じ体重が続く傾向があるので 来週はどうなることやらです

 

 

それでは

今日の作品です

なんでなんでと

聞くちびちゃん

うるさがらずに聞いてあげて

だって

どんどん

博士に近づいているかもしれないから

ですが・・・

 

子どもの頃というのは 見るもの聞くものが初めてのことが多く 疑問に思うことが 大人より断然多いかもしれません

よく

賢い子どもは 幼い頃

「なんで?」

「なんで?」

と 知的好奇心が旺盛だったというお話をお聞きします

知的好奇心とは 物事に対しての知ることへの欲求や 知りたいと思う気持ちということでしょうか

「もっと知りたい!」

という気持ちが強くなり 学ぶ意欲に繋がるということでしょうかね

勉強に限らず スポーツでも 音楽でも 子どもが興味を持つということは 未知の可能性を秘める素晴らしいことです

 

我が子の友達にも とても車に詳しいお子さんがおられました

幼いながらも 次々と 道行く車の名前を言って感心しました

車の運転もできず 興味のない私には それが正解かどうかも分かりませんが

そのお子さんのお父さんが傍で聞いておられて

「おー よう分かったなぁ!」

と言われていたので 正解ということなのでしょうね

 

そのお父さんも車がとてもお好きで 再々車を乗り換えると言われていましたので

DNAなのか 環境なのかは分かりませんが 普段から車のお話をよくされているのではと想像ができます

親子の素敵な絆なのでしょうね

 

子育ての最中というのは本当に忙しくて 病気になったり 予期せぬトラブルも再三発生し 毎日が戦いのようです

その上 お仕事をしていたり 介護をされていたら 考えられないくらい多忙な日常だと思います

そんな時

「なんで?」

「どうして?」

と 好奇心旺盛で 興味津々な子ども達の質問攻めに困ってしまうかもしれません

何より

大人とはいえ 全ての質問に正しく答えられないかもしれません

 

全ての質問に ゆっくりと耳を傾けてというのが理想ですが 現実にはなかなかそうもいかず・・・

ですが

それについては 親もメリハリが必要ではと思っています

忙しくて 全てに応対できなくても

全てを

「今は忙しいから無理!」

と言わずに それぞれのご家庭に合った方法で 聞いてあげればいいのではないかと思います

 

直ぐには教えられなかったとしても

子ども自身が 自分で本を見て調べたり

今の時代ですから 怖いこともあるかもしれませんが 安全であるように工夫して インターネットで調べるという方法を教えてやることもできます

 

そう思うと

親が全て答えなくてもいいのかも・・・

むしろ

きちんとした正しい答えを知ることもできるかも・・・

自分で調べるということも成長に繋がるかも・・・

 

そして

親も忙しいながらも時間を見つけて 自分も調べて 共に答えを知り 後に会話をするというのも素敵なことだと思います

 

子どもは 親が思う以上に理解できることがあります

その時答えてもらえなかったことは 一旦淋しく思えても

たとえ後であっても きちんと自分と向き合ってくれていることは分かると思います

そして

大切にされていることに気付く日が きっと来ると信じたいです

 

成長していくと 自分の思い通りにいかないというのが世の常なので 親が全ての問いに 直ぐ答えないことは 必ずしも悪いとも言えないのではないかと思います

思い通りにいかないことも 挫折することも 成長の過程での大切な出来事です

それぞれのご家庭が それぞれのやり方で 親子の愛情を育てていければ 素敵なことだなぁと思います

 

話は変わりますが

皆さんは 子どもの頃に起きた出来事が 大人になってからでも不思議に思えたり 疑問に思えたり 又 自分は変わっているかもと思うことはありますでしょうか?

私は色々あるのですが・・・

 

小学生の頃

自宅の和室に一人で座って絵を描いていたら

床の間の辺りから

ピシッという音がして見ると

飾ってあった七色のガラスの器が 真っ二つに割れて 左右にコロンと倒れる瞬間を見ることとなりました

「!!!!!」

「えっ なんで?」

と思って近づくと 本当に真っ二つ!!!

断面にギザギザが全くなく 子どもながらに美しいと思えるほどツルツルです

まるで

「ルパン三世の 石川五ェ門の斬鉄剣で切られたの?」

と思うくらいでした

 

そして

時は随分と経ち

第一子を妊娠中

コップを洗って 布巾の上に伏せたところ

バーンっという大きな音がして

見ると コップの真ん中が 直径3㎝ほど

まん丸に抜けて飛んできました

まるで

これまた

「ルパン三世の 次元大介のマグナム銃で打ち抜かれたの?」

と思うほど・・・

 

人生初めての経験で 又 妊娠中ということもあり

あまりに驚いて

「キャー!!!」

と声をあげたところ

今は亡き 夫と義父が

何事!と思って 血相を変えて飛んできてくれたことが思い出されます

 

二つとも 当時は理由が分からず

かと言って 今も理由は分からず

ちょっと 非科学的なことも考えたりしたけれど

科学的には 何故割れたかということは きっと証明ができるのでしょうね

 

ですが

不思議に思ったとは言え

知的好奇心が揺さぶられるということもなく

だからこそ

今にして思えば 勉強が苦手だったのかと納得してみたり・・・

ははは~

あれらの出来事を ワクワクしながら突き詰めていたら ちょっと違う道があったのかなぁと思ってみたり・・・

 

そして

子どもの頃と言えば

自分も親も不思議に思っていたのは

何故か 勘がひらめくということです

 

ある日

父が捜し物をしていたのですが どうしても見つからないということでした

説明はできないのですが

その時私は

「あそこにあるんちゃうかなぁ?」

と言って

誰も捜していない 和室の床の間の横にある引き戸を開けると

そこに

父が捜していた物が入っていました

何故分かったのかは 自分でも分かりません

 

それ以来

家族で捜し物があると

「〇〇〇 どこにあるか分かるか?」

と言われ

捜すことに・・・

 

すると

何故か 暫くすると捜し物が出てきて・・・

そのうち

父が

「お前が隠してるん違うよなぁ?」

という始末!

「そんな訳ないやん!」

親も不思議だったのでしょうね

 

でも

そのうち成長と共に このちょっとした能力???かどうかは分かりませんが

残念ながら 全く発揮できなくなり

当然今では 自宅で物がなくなると ただただ捜しまくることに・・・

「誰が隠したん???」

と思っても 犯人は間違いなく私で

時に難儀しております

 

それでも

勘がいいというのは 完全になくならなかったようで

ちょいちょい 自分でも不思議に思うことがあります

 

数ヶ月前のことです

妹が自宅に来たのですが

帰り玄関で見送り 鍵を閉めたものの

直ぐに思い直して

何故か

「あっ 戻ってくるなぁ!」

と思って 鍵を開けました

思い当たる理由はないのですが・・・

 

そうすると

程なくして インターホンが鳴り

「開いてるよ~!」

と言うと

妹が

「なんで鍵閉めてへんの?」

と聞いたので

「なんでか分からんけど 帰って来るって分かってたし 一旦閉めたけど また開けに行ったわ!」

と言うと

「え~ 怖~い!」

と言われ

「説明はでけへんけど 帰って来るって分かってたし・・・」

と言うと

再び

「怖~い!!!」

と言われ・・・

 

まぁ そりゃそうか!

自分としては あまり特別なことと思えないけれど 相手にしては 怖く感じるでしょうね

ちょいちょいそんなことがあって・・・

と言いますか

ほとんど勘で生きてるというほうが正しいかも・・・

心に従うことで 色々と助かることもあるので有り難い限りです

 

今日の作品の

なんでなんでと

聞くちびちゃん

うるさがらずに聞いてあげて

だって 

どんどん

博士に近づいているかもしれないから

ですが・・・

 

知的好奇心の旺盛な子ども達の質問攻めには なかなか大変なパパママですが 一方では それだけの好奇心があるというのは 将来有望とも言えるのではないでしょうか

幼い頃は

「なんで???」

「なんで???」

と聞いていたとしても

成長と共に それも段々となくなり

あれは一時のことだったと思うかもしれません

そう思うと

もっと聞いてやれば良かったと 後に思うかもしれません

 

私の子育ては とっくのとうに終わり

みんな30代となり 10年前には全員独立もして 私には なんの責任もないようになりました

だからこそ今思うのは

当時 一人での子育ては大変だったかもしれないけれど

長いようでも 振り返ると短く感じます

 

人並みに出来ていない部分もいっぱいありますが 子育てを楽しめたと思います

真っ最中のときは

「この大変さはいつまで続くの?」

と思うかもしれませんが 良いことも悪いことも 永遠に続くことはなく 時が過ぎれば 良い思い出の方が沢山心に残っています

 

まぁ なるようになるわ!

と言うよりも

なるようにしかならんわ!

という

お気楽な子育てだったからかもしれませんが・・・

 

そして

私自身を思うと

今では

私が我が子達に

「なんでなんで???」

と聞いて

色々なことを教えてもらい

ちょっとでも 時代についてゆけるようにしたいと思っています

 

今日のお話の結末は

我が子の知的好奇心を

うるさがらずに聞いてあげて

のはずが

いつの間にやら

悲しいかな

老化のために 

何度も同じことを聞くことを

許してちょーだい!

という結論かも・・・

 

「我が子達 これからも益々面倒をかけますが よろしくです!」

「まぁ 母はこの後 どれだけ なんでなんで!と聞いたとしても 博士になることはありませんが・・・」

 

 

皆さんにとって

素敵な一週間でありますように

それでは

また日曜日にお逢いしましょう

 

 

雅のインスタグラムもよろしくお願いします

遊び字のアカウント

ma_arukumaruku

想い文のアカウント

omoibumi

 

 

LINEのスタンプになりました

9種類ありまして

作品は全て最大個数の40個にさせていただきました

 

LINEのスタンプショップの検索欄に

asobiji-miyabi

と入れていただくと表示されます

よろしくお願いいたします