皆さん
いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます
皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか
桜の季節になりましたね
我が家のリビングから見えるお山の一角も
淡い桃色で染まっています
一昨日はもう少し白っぽかったように思うのですが
一晩で色っぽくなりました
昨日の朝
リビングのカーテンを開けると
美しい光景に
「いや~ん♥」
「ときめく~♥」
となりました
淡い桃色が大好きな私としては
この季節は
行く先々で
桜を愛でて
ときめきが止まりません
「は~ しあわせ~♥」
・・・・・
と思える自分が
「しあわせ~♥」
と思っています
なんせ
感動しいなので
ははは~
それでは
今日の作品です
苦しいことは
長く続き
楽しいことは
瞬く間に終わるから
本気で楽しんで
ですが・・・
苦しいことと
楽しいことを
比べた時
その
年月であったり
月日であったり
時間であったりというのは別として
たとえ
同じひと時だったとしても
楽しいことよりも
苦しいことの方が
長く感じるように思います
苦しいことが
年単位や月単位となるならば
もうこれは一生続くのではないかと思ってしまうかもしれません
この暗闇から逃れたいと思っても
もがけばもがくほど
足を取られて
どんどん深みに入っていくように思うかもしれません
かくいう私も
日頃
のんきでお気楽なのですが
なかなか難儀で
バラエティに富んだ人生ではないかと思います
20代で夫と死別し
その後
数々の病気をし
何度も入院し
何度も手術をし
今は元気とはいえ
難病を発症して25年が過ぎました
そして
いまだ自分サイドでは
完全に解決できない問題が発生して
35年が過ぎました
「どんだけ長いの!!!」
と我ながら思います
この問題に関しては
現状がどうなっているのかも確認できず
もしかしたら
私の命ある限り
永遠の宿題となるのかもしれません
この35年間
その時々で悩み
その時々で判断をし
時には
苦渋の決断をするという
悩ましいことです
子どもの幼い頃は
私に万一のことがあった場合
子どもが私の代わりに
この重い荷物を背負うのではないかと思い
眠れない日々を過ごしたこともあります
そして
子どもが独立したのちは
増えてゆく家族を思い
尚更悩ましく思いました
難儀なことであり
今もすっきりしない
悩ましい宿題であることに違いがありません
一番悩ましい日々だった頃は
心が壊れそうになり
体も不調になりました
ですが
心が壊れないように
体が心をかばってくれたので
体に激痛が出るとはいえ
どの病院に行っても
検査をしても
どこも悪くないのです
心と体は
本当に密接で
切り離すことができないと実感しました
ですが
有難いことに
神様は
人間に忘れるという素晴らしい能力を授けてくださいました
今はその悩みが
決して皆無にはならないとはいえ
当時に比べれば
悩ましさも
日々忘れていたり
随分薄まっているように思います
「神様に心より感謝です」
ある意味
慣れてくるというのもあるのかもしれません
歳を重ねて
おばちゃんになり
図太くもなり
ある意味
開き直るというのもあるのかもしれません
悩ましいことには違いがないのですが
悩ましいからといって
そればっかり考えているのも
限りある人生で
とても勿体無いと思うようになりました
色々な経験をし
病気もし
難儀なことのオンパレードだったので
なんでもない
平凡な日常が
どれだけ幸せなことかと感じるようになり
このような気持ちになったのかもしれません
決して
達観しているというわけではないのですが
悩んで解決するならば
とことん悩むことにも意味があるのかもしれませんが
どんなに悩んでも
自分サイドでは解決できないことを
悩むのは意味がないように思うようになりました
そして
薬を飲めばよい病気で悩むことはなく
手術をすれば完治する病気で悩むこともなく
難病は完治はしないから
難病と言われるようで
リスクのある体も難儀なのですが
それでも
一生病気と上手く付き合っていくという
心の持ちようも必要と思うようになりました
幸せかどうかというのは
人様が判断するのではなく
自分が幸せと思えば
それは幸せだと思っています
今日の作品の
苦しいことは
長く続き
楽しいことは
瞬く間に終わるから
本気で楽しんで
ですが・・・
人の本当の気持ちとしては
今日の作品の真逆で
苦しいことは
短く終わり
楽しいことは長く続くから
思う存分楽しんで
となってほしいと思います
ですが
現実はそうはいかないので
瞬く間に終わる
楽しいことを
思う存分
本気で楽しみたいと思います
人の楽しみというのは
人それぞれで
他人さんから見ると
「え~!!!」
と思うことであっても
「何が楽しいの???」
と思われることであっても
何も気にせず
へっちゃらでいいと思います
自分本位でいいのだと思います
人様にご迷惑をおかけせず
自分が楽しいのではあれば
誰に遠慮をすることなく
存分に楽しめばいいと思います
私は楽しいと思うことが色々あるのですが
リスクのある体なので
行動に色々な制限があり
殆どの方が
難なくできることができないことも
色々あります
ですが
できないことを数えて嘆くよりも
できることを存分に楽しむほうが
幸せではないかと思っています
その楽しみの中の一つなのですが
私は
テレビを見るのも凄く好きです
これには
たぶん
幼い頃の経験もあるのではないかと思うのですが・・・
我が家は子供の頃
結構厳しい家庭でして
近所で日没まで遊ぶということはありましたが
友達と自転車でちょっと遠出をしたり
どこかに電車に乗って遊びに行くのも
許してもらえなかったので
初めて友達と遊びに行ったのが
高校生になってから
映画を見に行ったのが
生まれて初めてでした
人様にいただいたものを
親に見せずに食べてはいけないと言われていたので
それをかたくなに守り
幼い頃
母が帰ってくるまで待っていたら
棒のアイスクリームが溶けて棒だけになったらしく
大泣きしたらしいです
くださった方が
「おばちゃんがお母さんに言ってあげるから」
と言ってくださったようですが
「お母さんに怒られるから」
と言って食べなかったそうです
私はこの出来事を全く覚えていないので
余程小さい時のことではないかと
親が厳しかった反動で
大人になって
ずぼらな
こんな仕上がりになりました
そして
テレビも
一日30分までと決められており
1時間見て良いとなったのは
五六年生になってからで
親と一緒に
Gメン75や
水戸黄門を見たのを思い出します
食事の時も
テレビをつけることは許されず
毎日客間に料理を運び
家族で会話をしながら
正座をして食事をするということでした
父はお酒を飲んでいたのですが
とにかく夕食が長くて・・・
平日でも2時間以上
休日になると
3時間4時間が当たり前で
子どもも
自室に戻るのではなく
ずっと一緒に座っていました
そんな訳で
テレビを見ることがあまりできなかったので
テレビの番組も分からず
流行りの歌も分からずの子供時代でした
私の子供時代でも
今で言うところの推しというのでしょうか
友達がアイドルに熱狂しているのを
そんなものかと思った記憶があります
そんなこんなで
規制されることなく
テレビを好きなだけ見たいと思う気持ちが強くあったようで
当然今は好きなだけ見ています
ははは~
ホラーや
血がいっぱい出るような作品は苦手ですが
まぁまぁ色々なジャンルを見ているかなぁと思います
特に好きなのは
キュンキュンする恋愛ドラマです
それから
お笑い番組も大好きです
お笑い番組は
ゲラゲラ笑って見ていて
時には
お腹を抱えて笑っています
笑うことは健康にもいいと思って
笑うと元気になるように思います
そして
キュンキュンする恋愛ドラマも
幸せな気持ちになり
すれ違う
もどかしい内容にも
やきもきしながら
ハッピーエンドで完結するお話が大好きです
なんだか落ち着くと言いますか・・・
アジアドラマにも手を出していて
韓国ドラマ
中国ドラマも大好きです
現代ドラマも好きなのですが
特に中国ドラマは
時代劇と言っても
日本の時代劇と違って
フュージョン史劇
ファンタジー史劇と言われ
現実ではありえない設定であったり
ワイヤーアクションがあったり
魔法というか
術を使ったり
ロマンスがあったり
目の離せない
ときめきと
ワクワクの連続です
当然言葉が分からないので
字幕を追っているのですが
「ほんと ときめく~♥」
それから
子どもの頃の影響はなかなかのものなのか
Gメン75のような
刑事ドラマも好きで
水戸黄門のような
勧善懲悪のドラマも好きです
そして
昔の二時間ドラマや
サスペンスドラマを見るのも好きです
「古いドラマの何が面白いの?」
と思われる方もおられると思うのですが
私の場合
ちょっと変わっているのか
いやいや
だいぶ変わっているのか・・・
昔のドラマが懐かしというのもあるのですが
昔は
この人が出てきたら絶対に犯人と思う人が
今では
刑事といったらこの人となっていたり・・・
昔のファッションを見て
「古い!!!」
と思いながらも
「あった!あった!」
と自分が着ていた洋服を思い出してみたり・・・
ドラマを見ている時は分からなかったけれど
エンドロールで名前を見て
「あぁ あの子役さんって上手いと思っていたら 今をときめくあの俳優さんか!」
「やっぱり昔から輝いていたなぁ!」
と自分が見つけたことが嬉しくなったり・・・
時には
サスペンスドラマで
絶対にこの人が犯人と思っていたのに
別に犯人がいて
そのドラマでは
いい人の役だったという
いい意味での裏切りがあったり・・・
既に他界されている俳優さんや女優さん
そして
三十年前くらいの
若かりし頃の
俳優さんを見て
「男前~!」
と思ったり
女優さんを見て
「なんて美しいの♥」
と思ってみたり・・・
色々思って
とっても楽しんでおります
時には
今の時代にこの設定はおかしいけれど
「そういう時代だったよね~」
と思うなど
私にとっては
昔のドラマは
ただ古いのでなく
私の心をくすぐる
お宝の山です
「ほんま幸せ者!」
と思っております
なんでもいいんです
自分が楽しければ
今日の作品の
苦しいことは
長く続き
楽しいことは
瞬く間に終わるから
本気で楽しんで
ですが・・・
楽しいことって
なんであんなに早く時が過ぎるのでしょうかね
ゲームをする方もそう思われるのではないでしょうか
私は
今は体のためにしないようにしていますが
大好きな遊び字を書いていたら
ハッと気づいたら
12時間過ぎていたということもあり
自分で驚きます
集中しているから
短く感じるのでしょうかね
とにもかくにも
残りの人生がどれだけあるのかは分かりませんが
いつ最期の日が来ても後悔しないように
これからも
瞬く間に終わる楽しいことを
思う存分
本気で楽しもうと思っています
皆さんも
楽しいことを
思う存分楽しんでくださいね
皆さんにとって
素敵な一週間でありますように
それでは
また日曜日にお逢いしましょう
雅
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