皆さん
いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます
皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか
まだまだ暑い日々ですね
我が家の方では
夜間は風が通り抜け
とても涼しく
就寝時
扇風機をつけると
ちょっと寒いくらいです
ですが
お昼間は
やはり外に出ると
まだまだ
「暑~い!!!」
と声が出そうになります
教室に来られる生徒の皆さんには
お稽古中にも
水分補給をお願いしております
午前の教室では
真昼に帰っていただき
午後の教室は
真昼に来ていただきますので
元気に来ていただき
元気に帰っていただきたいと
切に願うばかりです
先日
天気予報で
「今年の9月は真夏と思ってください!」
「10月が残暑になります!」
とお聞きして
「えーーー!!!」
と思わず声が出てしまいました
ということは
秋は一体どうなるのでしょうか?
残暑と思っていたら
あっという間に
冬が来た!!!
なんてことにならないでしょうか?
気候もいい!
食べる物も美味しい!
そんな秋が長ければいいなぁと
ただただ願う今日この頃です
まだまだ残暑の日々です
どうぞ
皆さんもご自愛くださいね
それでは
今日の作品です
穏やかな心は
穏やかな日々が作り出す
ですが・・・
穏やかな心というのは
内容も
その感じ方も
人それぞれなのではないかと思います
多くの方が
穏やかな心でいたいと
願うのではないかと思うのですが
もしかしたら
職業柄
身体的にも
精神的にも
常に厳しく戦っておられる方には
穏やかな心というのを
感じる間がないということも
あるのかもしれません
私はといいますと
常に穏やかな心でいたい
ということが
人生のテーマのような人間です
何故なら
子どもの頃から
体が丈夫でなかったので
今日に至るまで
お医者様から
何らかの病名を聞かされないということがない日々です
本当に難儀なことです
そして
結婚してから35年以上が過ぎましたが
結婚した途端に
なんともバラエティに富んだ人生が始まり
僅か5年目で夫と死別し
そこからは
益々バラエティに富んだ人生を歩むことになりました
すごろくや
人生ゲームでも
さいころやルーレットを回して
悪いマスに止まることがあっても
時には
良いマスに止まることも
あるのではないかと思ってしまうような
難儀なことの連続でした
ですが
よくよく考えれば
難儀なことのみに
思いが集中してしまいますが
普段当たり前に思っている
自分や家族が
一日無事に過ごせたことや
何気ない
ささやかな幸せが
全て難儀なことに打ち消されるというのは
とても勿体なく
違うなぁと思うようになりました
難儀なことばかりが起きて
不幸せである
と思うのか
難儀なことは起きるけれど
幸せなことも間違いなくある
と思うのかによって
人生は全く違う様相になるのだと思います
今日の作品は
穏やかな心は
穏やかな日々が作り出す
ですが
言い換えれば
穏やかな日々こそが
穏やかな心を作り出す
ということです
ということは
穏やかでない日々では
穏やかな心は作り出せない
ともいえるのですが
今日の作品を書いている作者としては
身も蓋もないことを申しますが
穏やかな日々こそが
穏やかな心を作り出す
には違いがないのですが
もう一歩踏み込んで
人生は
穏やかな日々ばかりではない
というのが世の常です
人生色々あっても
それはそれとして
日々のささやかな幸せに
目を向けることができたならば
たとえ
穏やかな日々でなくとも
穏やかな心を得ることもできる
という
これは
考え方の訓練のようなものではないかと思います
いつもながらに
ややこしい話ですみません
要するに
自動的に
穏やかな日々がやってきて
穏やかな心持ちになるのではなくて
自分の考え方や
行動の努力によって
自分で穏やかな日々を作り出し
それによって
穏やかな心を得る
というのが
私がお伝えしたい
今日の作品の真髄だと思っています
自分が幸せであるか
自分が穏やかな心であるか
というのは
自分が決めることだと思います
自分しか決められないことだと思います
人様から見て
裕福で何不自由なくお幸せと思われたとしても
ご本が幸せと思っていなければ
それは
幸せではないと思います
何故なら
幸せは自分で決めると
私は思っているからです
そして
人様から見て
色々大変そうで
苦労の多い不幸せな人生と思われたとしても
ご本人が不幸せと思えば不幸せですが
ご本人がそれでも
幸せと思えば
それは幸せなのだと思います
何故なら
幸せも不幸せも
自分が決める
と私は思っているからです
何が幸せで
何が不幸せなのか
人それぞれなので
人様のことはなんとも言えませんが
私自身は
どなたになんと思われようと
自分は幸せと思っています
そして
過去の難儀なことの
てんこ盛りの時期に比べれば
今は
持病はあるとしても
今日もどこも痛くない!
入院もしていない!
自分では天職と思える仕事に巡り逢い
15年以上教室を開講させていただいている!
離れているとはいえ
我が子も元気に過ごしている!
もうこれ以上に望むことはあるでしょうか?
というハードルの低さなので
毎日が
ただただ幸せです
ですが
過去の
難儀なことがてんこ盛りという経験をしたからこその
幸せとも言えます
正直
人間関係で
悩んでことも
裏切られたこともあり
「もう勘弁してちょうだい!」
と思ったことも
「もうええかげんにしてちょうだい!」
と思ったこともあります
ですが
今となっては
もうそれらは
過去の遺物となりました
そう考えると
難儀なことは
その時は
本当に難儀なのですが
過ぎてみると
心の強さという宝物になり
まんざら捨てたものでもないと
言えるのかもしれません
<<可愛い子には旅をさせよ>>
という言葉がありますが
私は可愛くはなかったかもしれませんが
どうも
旅はしたということのようです
ははは~
話はだいぶ戻りますが
穏やかな日々を得るには
考え方の訓練が必要ではないか
と申しました
訓練というと
大袈裟な感じになりますが
自分のことを考えると
訓練というより
思い込むという方が
私にはピッタリかもしれません
なんせ
何度もお話ししていますが
私は
言葉は言霊である
と心から信じております
そして
信じているのと同時に
強くそう思い込んでいる
とも言えます
何事にも楽しみを見つけ
ささいなことを幸せに感じるという訓練!
いやいや
そう思い込むことが
一番大事と
心から本気で思っております
話はガラッと変わりますが
先日
自宅から
徒歩で20分弱の
カルチャースクールさんに
仕事に行ってきました
国道沿いを歩いて行くのですが
途中に大きな施設があって
建て替えの為
仮囲い???
安全の為の壁???
が設置されていて
50メートルくらい歩道が狭くなっています
元の歩道の三分の一くらいになっているので
二人ですれ違うのも
ちょっと難しいくらいです
ですので
どんなにカンカン照りであっても
一旦日傘を閉じなければ
すれ違うことができません
人と人でこうなのですから
人と自転車になると
もっと厄介で
お互いに
建物側の壁と
車道側の防護柵にくっつくようにしないと
すれ違いができないようなことです
先日
その狭い歩道を通っていたら
前から
自転車に乗られたおじちゃんが来られました
お互いに
「すみません!」
と言いながらすれ違いました
それから
カルチャースクールさんに到着し
教室を開講し
歩いて帰って来たのですが
なんと
行きにすれ違ったおじちゃんと
また同じ場所ですれ違うという
お互いに
また
「すみません!」
と言ったものの
たぶんあちらも
(さっきのおばちゃん!)
と思われたのではないかと・・・
お互いに
用事のある場所に行き
用事を済ませ
帰って来たということではないかと思うのですが
二時間半後に
行きも帰りも同じ場所で出会うなんて
そんな偶然
あんまりないのではないかと・・・
狭い場所でのすれ違いということで
余計に覚えていたとも言えるのですが
そのおじちゃんのいでたちが
非常に個性的だったものですから・・・
今時なかなか見ない
物凄く短い
ペラペラのブルーの短パンに
オレンジのアロハシャツ
裸足にサンダル
真っ赤な自転車
あまりに個性的なスタイルで
未だにはっきりと覚えております
それから自宅に着き
一時間程してから
皮膚科に行きました
診察時間前なので
並ぶということなのですが
色々なクリニックが入っているビルで
まぁまぁ多くの方が
早くから並んでおられるので
念のため
前の方に
「皮膚科で並んでおられますか?」
と確認すると
「そうです!」
と言われたので
後ろに並びました
その後
診察をしてもらい
調剤薬局でお薬をもらい
大型のスーパーに行き
文房具や日用品をブラブラと見た後に
食料品売り場に行き
久々の大型スーパーだったので
色々見て
最終レジに行ったのですが・・・
なかなかの長蛇の列で
一旦並んだものの
(この列はどうかなぁ?)
と思って
左に四つ移動しました
すると
前に並んでおられた方が
たぶん
50代くらいのお母さんと
20代の娘さんだと思います
その後ろに私は並んでわけなのですが
(え! デジャブ???)
(いやいや 現実!)
お二人のお顔を拝見すると
2時間程前
皮膚科で私の前に並んでおられたお二人でした
皮膚科を出てすぐならば
まぁそういうこともあるのかもしれませんが
お会いしてから
2時間後に
たぶんお互いに
ウロウロした後に
夕方の大型スーパーで
レジは端から端までオープンしているのに
そんなところで
また前後に並ぶ確率って
どれくらいあるのかと
ちょっと
不思議に思うような
なんだか嬉しいような・・・
しかも
私は
一旦並んだ場所から
ふらふら~っと
引き付けられるように
四つ左のレジに移動したということもあり
尚更不思議に思いました
そして
前のお二人は
私に気づいておられないわけです
私が一方的に
お二人の後頭部を見ているということです
先程の
自転車ですれ違った
個性的なおじちゃんも
皮膚科とレジでお会いしたお二人とも
もう一生お会いしないかもしれません
ですが
一日に二回も
二時間以上の時間が経ってから
こんな偶然があるのかと思いました
自転車のおじちゃんは
次に個性的な服装でなければ
気づかないかもしれないし
親子さんも
お一人ずつならば
気づかないかもしれません
それでも
人生は
一期一会
ということでしょうか
それとも
袖すり合うも他生の縁
ということでしょうか
人生って
本当に
不思議やなぁと思ったり
面白いなぁと思ったり
偶然かなぁと思ったり
必然かなぁと思ったり
もしかして
宿縁かなぁと思ったり・・・
どうでもいいことを色々考えて
忙しい私です
ははは~
でも
そんなどうでもいいようなことが
後にご縁となるという
不思議なことや
奇跡と思えることも
何度もあったので
私としては
どれも容易に見逃せんという感じでもあります
今日の作品の
穏やかな心は
穏やかな日々が作り出す
ですが・・・
そんなこんなで
私は
「あれは なんであんな風になったのかなぁ?」
とか
「そんな偶然ってあるかなぁ?」
とか
好奇心が非常に旺盛なので
どうでもいいことに
色々と忙しくて
毎日楽しんでおります
ということで
私は
毎日
穏やかな心で
穏やかな日々を過ごしております
どうか
皆さんも
穏やかな日々でありますように
皆さんにとって
素敵な一週間でありますように
それでは
また日曜日にお逢いしましょう
雅
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