皆さん
いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます
皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか
また大雨が心配ですね
皆さんのお住まいの方面は大丈夫ですか
我が家の方では
おかげさまで
何事もなく過ごしております
どうか皆さんもご無事でありますように
それでは
今日の作品です
人が喜ぶことをするのは
自分の人生の喜びです
人が悲しむことをするのは
自分の人生の悲しみです
ですが・・・
先日スーパーに行き
清算後
商品を袋に詰めていたところ
隣で小学3年生くらいの女の子が
お手伝いをしていました
台の上には
既に清算済みのカゴが置いてあり・・・
いきなり脱線しますが・・・
あの商品を詰める台
「正式はなんて言うのかなぁ???」
と気になってしまい
調べてみました
皆さんはご存じでしょうか?
私は
<商品を詰める台>
と言っているのですが・・・
まぁ色々出てきました
・袋詰め台
・袋詰め台用
・買い物袋詰め台
・商品袋詰め台
・袋詰めコーナー
・袋詰めスペース
・専用袋詰め台
・手荷物整理台
・お荷物整理台
・お荷物おまとめ台
・荷物置き場
・お荷物台
・カウンター
・サッカー台
・作荷台(さっかだい)
などなど
分かるものやら
分からないものやら
ご丁寧なものやら
という感じです
私は
サッカー台と
作荷台(さっかだい)
この二つは
知らなかったです
字に書くと違いますが
響きは似ているので
「一緒なのかしら???」
と思ってみたり・・・
これだけ色々な言葉が使われているということは
絶対なる正解はないのかもしれませんね
いかんいかん
長らく脱線してしまいました
いつもながらにすみません
もといもとい
話は一番初めまで戻りまして・・・
取り合えず
正解は置いといて
今日は
私が使っている言葉で
<商品を詰める台>
としておきます
私が
商品を袋に詰めていたら
隣に
小学3年生くらいの女の子が
お手伝いをしていました
商品を詰める台の上には
既に
清算済みの山盛りのカゴが一つ置いてあって
どうもママが
レジで二つ目のカゴの清算をされているようです
すると
女の子が
ボ~ッとすることなく
商品を小分けに入れるビニール袋を
ロールから切っています
いかんいかん
またまた脱線しますが
スーパーに置いてある
あのビニール袋ですが
・ビニール袋
・ナイロン袋
・ポリ袋
と呼ばれ
地方によっては
全く通じないということを知りました
「本当に日本語って難しい!」
と言うよりも
「ほんまに日本語ってややこしい!!!」
というのが本音です
度重なる脱線!
「申し訳ございません」
小学3年生くらいの女の子が
私の横で・・・
私は何回同じ説明をするのでしょうか
まるで
傷のあるレコードが同じところを繰り返すようですね
ですが
レコードを知らない若い方には
「どういう意味???」
となりそうですね
いかんいかん
私はどこまで脱線するのやら・・・
私の横で
女の子が
ロールのビニール袋を切っていたのですが
ママが清算を済まされる間に
この作業をしているだけでも
本当に偉いと思うのですが
その女の子が
まだその先に進んで
ビニール袋の口を一枚づつ開けているんです
「!!!!!」
感心しました
私も隣で同じ作業をしているのですが
こちらは年齢と共に
手の油もすっかり無くなって
モタモタしていたら
その女の子は
指先でビニール袋を開けるのではなく
ビニール袋を両手ではさみ
手洗いをする要領で
ゴシゴシとこすって
ビニール袋を開けていました
「!!!!!」
(ほう そんな開け方があるのね!)
と私は感心しきり
あれって
賢いママが教えられたのかしら?
それとも
賢い女の子が自分で気づいたのかしら?
いずれにしても
感心しきりです
私はまだモタモタしているのですが
そこで
すぐに真似をするのも
ちょっと恥ずかしいような気もして
次回のお楽しみとして
相変わらずモタモタしておりました
その後
お肉やお魚のパックの水分を指先に付けると良いと知り
世の中には賢い人がたくさんおられると
改めて思う次第です
ですが
便利なことというのは
往々にして
不便なことがあって
これをなんとかしたいということから生まれるとも言えるので
何もかもが初めから完璧でなくてもいいんだなぁと
つくづく思いました
人も
物も
出来事も
全て
不完全なるものからスタートして
段々と完全なるものに
成長や変化をしていくのだなぁと
改めて思いました
先程の女の子とは違う
また別の女の子のお話しなのですが
20年程前
同じくスーパーで
閉店前に
ママとお買い物に来ていた
小学3年生くらいの女の子が
ママが清算を終えられるまでの間に
ビニール袋の準備をしているのですが
これがまた
高速での巻取り技で・・・
閉店前で急いでいたのかもしれませんが
ビニール袋を
両手でクルクルクルっと
巻き取りを5回くらいしてから
一枚づつに切り分けるという
もうプロ!!!
きっと
お買い物の度に
お手伝いをしているのでしょうね
あの女の子は
今はもう
間違いなく
成人はとっくに超え
素敵な大人の女性になられていることと思います
今日の作品の
人が喜ぶことをするのは
自分の人生の喜びです
人が悲しむことをするのは
自分の人生の悲しみです
ですが・・・
今日は二人の女の子のお話しをしましたが
この二人の女の子が
親から言われてお手伝いをしていたのか
自分から進んでお手伝いをしていたのかは
分かりませんが
子どもがお手伝いをしている姿というのは
本当に素敵に思います
そのお手伝いが
例えば
一回すると
お小遣いがいくらという場合もあるかもしれませんが
子どものお手伝いは
子どもが素敵な大人になる過程で
必要なことだと私は思っています
子どもの頃に
自分がしたお手伝いによって
親が助かったり
親が喜んでくれたりするという
自分以外の人が
自分のした行動で
喜ぶという体験は
とても貴重なことだと思います
親は忙しいと
ついつい
子どもにやらすよりも
自分がやる方が
明らかに早いので
面倒くさいと思うのも
親の気持ちとして重々分かります
ですが
長い目で見た時は
お手伝いをさせたことは
大人になってから
そのお手伝い以外のことにも役に立ち
人の心の機微にも通ずるものがあり
無駄ではなかったと思える日が来るように思います
私は
自分が歳を重ねたということもあるのかもしれませんが
遊び字の教室を開講するようになり
自分の人生の喜びは
自分が楽しいことや
嬉しいことがあって
喜ぶというのも
勿論喜びであるのですが
遊び字の教室で
生徒の皆さんが
笑顔で喜んでくださることは
自分だけの喜びより
もっと嬉しくて
自分の行動や言動で
人が喜んでいただくのは
至福の喜びであると感じるようになりました
まさしく
人が喜ぶことをするのは
自分の人生の喜びです
そして
それとは逆に
人が悲しむことをするのは
道徳的に悪いことには違いがないのですが
人を悲しませたり
苦しめても
なんの罪悪感もないとなるならば
もうそれは
話をする余地はないですね
ですが
後々
人を悲しませたことが
自分の心に重くのしかかり
後悔するのではあれば
やっぱりそれは間違いだったということで
人が悲しむことをするのは
人が悲しむだけでなく
自分の人生の悲しみでもあるのではないかと思います
私は
人が喜ぶことをするのは
自分の人生の喜びと思って
これからも
精一杯
遊び字の教室を
楽しく開催し
生徒の皆さんに喜んでいただけるように
精進してゆきたいと思います
皆さんにとって
素敵な一週間でありますように
それでは
また日曜日にお逢いしましょう
雅
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