食事も人生も・・・

 

皆さん いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます

皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか

 

私は

車の運転は元々できませんが

病気になってから

自転車も乗れなくなってしまったので

どこに行くにも

基本は徒歩で

公共交通機関に大変お世話になっております

 

今の時期は

徒歩でも車窓からでも

美しい紅葉を愛でることができます

車窓からは

ゆったりと遠くのお山を眺めたり

徒歩の時は

遠くのお山も眺めますが

目の前の

手に触れる木々を見ることができます

どちらも美しいことに違いはありません

 

ですが

私は

そこそこの距離があり

紅葉のグラデーションを楽しめる距離感が

より美しく見えるように思います

 

どうか

私を見てくださる時も

どアップではなく

ちょっと離れて

ぼんやり見ていただけると

シワもシミも薄らいで見えるかもしれません

 

「どアップでも結構ですよ!」

「自信がありますから!」

なんてことは

若い時も言えなかったので

これから先言えるはずもなく

一生に一回くらい

そんなセリフも言ってみたかったものです

「来世は言えますように!」

ははは~

 

 

それでは

今日の作品です

食事も人生も

ちょっと物足らないくらいが

ちょうどいいのかも

ですが・・・

 

つい先日のことです

遠方の教室からの帰りの出来事です

電車に乗っていたら

後ろの方で

ガサガサという音が聞こえました

(何か探しておられるのかなぁ?)

と思っていたのですが

そのガサガサが永遠に続くのかと思うくらい

ガサガサガサガサガサガサガサガサ・・・

ずっと音が鳴っています

 

あまりに長いので

見たらあかんと思いながらも

気になって気になって・・・

 

バッチリ見たら失礼なので

ほんの少し

自分としては

後頭部で見たくらいの感じですが

確認をさせてもらいました

 

すると

制服を着た

多分高校生であろう体格のいい男の子が

右斜め後ろに座っていました

 

男の子は窓側に座っていて

通路側の席に

自分のカバンを置いているのですが

そのカバンの中身を全部出しているようで

大量のプリントを抱えながら

まだカバンの中の物を出している様子です

 

(何か探しているのかなぁ?)

と思ったのですが

パッと

男の子の足元を見ると

「!!!!!」

仰天する光景が・・・

 

私は人生で一回も見たことがないのですが

電話帳くらいの大きさではないかと思うほどの

大きな大きなアルミのお弁当箱が

床に置いてあるんです

しかも

蓋も空いた状態で

中身は空ではなく

これから食べるであろうお弁当です

 

お弁当が入っている本体も床に

蓋も開けた状態で床に置いていて・・・

(きゃー-- なんでそんなことになっているの???)

 

私は決して潔癖症ではありませんし

ズボラではありますが

あれはいただけなかった!

 

同じ子を持つ母の気持ちとしては

(せめてカバンを床に置いて お弁当は座席に置いてくれない!)

という心境でした

まぁ人の自由ではあるのですが・・・

 

お弁当は手をつけた様子がないので

想像するに

お弁当を食べようと蓋を開けたものの

お箸がなかったということではないかと・・・

 

それで

カバンの中身を全部出して探していたのではないかしら

私が割りばしを持っていたならば

「どうぞ 良かったら使って!」

と言ってあげたいところですが

私も持ち合わせがなく

どうしてあげることもできませんでした

 

ですが

ふと疑問が・・・

時間が16時過ぎだったので

学校帰りなのではないかと思ったのですが

多分

お弁当はお母さんが朝に作られたのではないかと

(お昼はどうしたの?)

(お箸を使わない パンでも食べたの?)

それとも

凄く体格のいい男の子だったので

お弁当を二個持って来てるのでしょうかね???

お昼はお箸があったのかしら???

 

他人さんのことなので

ほんと余計なお世話なのですが

床に直置きしているお弁当が気になって気になって・・・

 

それからも暫く

ガサガサガサガサガサガサガサガサ・・・

が続いていたのですが

突然パタッと音が鳴りやんだので

(お箸があったの?)

と思っていたら

次は

ガチャガチャガチャガチャという音がして

再びチラッと見たら

床に置いていた

アルミのお弁当箱の蓋を閉め

腹を立てているのか

カバンに放り込むように投げ入れました

 

(あ~ 可哀そうに!)

(探しに探したけれど お箸がなかったのね!)

(ということは お昼はパンだったの?)

なんて

心で思っていたら

また

音が鳴りだして・・・

 

今度は

ガサガサでも

ガチャガチャでもなく

う~ん

何と言うか

カタとか

パキとか

トンとか

さっきまでとは明らかに違う音です

 

まるで

一週間待ちに待ったテレビドラマを見ているようです

次の展開が気になって気になって・・・

 

相変わらず

音がしているので

またまた

ダメと思いながらも

チラッと見たら

男の子が

窓の方を向いて何か食べている様子!

 

(良かった!)

(何か食べる物があったのね!)

と思っていたら

窓下のちょっとしたスペースに

お造りが入っているような

ブルーの細いトレイが置いてあって・・・

 

(・・・・・)

(!!!!!)

(?????)

(なんで???)

 

なんと

中身は大きい明太子が一本!!!

それを割りばしで

外を見ながら食べているんです

(明 明 明太子~!!!)

(ウインナーじゃないの???)

(それよりなにより)

(割りばしで食べているって お箸は持っていたの?)

(ほな 一体さっきは何を探していたの???)

(なんで辛いのに明太子だけ食べて お弁当を食べないの???)

(??????????)

 

私の頭にはてなマークが10個

いやいや

100個くらい付いていました

「謎! 全てが謎! ただただ謎!」

です

 

好奇心が旺盛なおばちゃんとしては

聞けるものなら聞いてみたいという心境になりました

ですが

結局謎のまま!!!

 

そして

それから何駅も過ぎ

私が降車すると

その男の子も同じ駅で降車し

手には

先程の明太子が入っていたブルーのトレイを持っていました

(一体どうゆうことだったんだろう?)

と頭にはてなマークをいっぱい乗せながら

バス乗り場に向かいました

 

つくづく私は

「え!!!」

という場面に

よくよく出くわすようです

そして

このホームページに掲載させていただいているので

いつかお叱りをいただくかも・・・

 

 

今日の作品の

食事も人生も

ちょっと物足らないくらいが

ちょうどいいのかも

ですが・・・

 

私の場合

この作品のように

食事はちょっと物足らないくらいに

控えることができたならば

きっと楽にダイエットは成功するはずと思っているのですが

なんせ

食いしん坊なので

控えるということが全くできず

腹八分目なんて言葉だけは知っているものの

常に100%どころか

120%食してしまうので

益々ぶ~ちゃんにまっしぐらです

トホホです

 

「なんとかならんのかい?」

と思いながらも

「なんともならんわい!」

と自問自答しております

 

本当に意思が弱くて

自分に甘くて

難儀なことです

 

「コロナ禍で太りました!」

なんて言っていましたが

コロナが

「ええ加減にせい!」

と怒ってきそうです

「いや本当に!」

「いつかできるのだろうか?」

「ちょっと物足らないくらいでも我慢できる日が」

「う~ん!!!!!」

 

そして

人生で言いますと

何事も

自分にとっての最高点を目指すというのが

正解かもしれませんが

ちょっと余力を残しておくというのも

燃え尽きずいいのかもと思ってしまいます

 

話はずれますが

完璧でない美というのでしょうか

不完全の美というのでしょうか

完璧ではない

余白が魅力となる

未完の美です

 

日本の古き良き考え方で

未完の美学です

あえて完成させないことで

未来のさらなる発展を目指すという考え方のようですね

 

全てを完璧にこなすのではなく

あえて余白を残し

その余白こそが

人の気持ちを惹きつける

最大の魅力というのでしょうか

 

清少納言が

月は満月よりも 

幾分欠けているほうが風情がある

と言われましたが

 

不足の美

未完成の美

余白の美

引き算の美学により

満月よりも

少し欠けている十三夜の月のほうが美しいという

完璧を求めない

日本人独特の美的価値観によるもののようですね

 

またまた

話はずれますが

よく言われるのは

人の顔というのは

どんなに

美人美男子でも

必ず

左右差があると言われていますね

 

どちらか自分が気に入っている半顔を

コンピュターで反転させて

左右を同じ顔にすると

本当は

更に

美人美男子になると思いきや

「なんだか思ったのと違う!」

「今の顔の方が好き!」

となるそうです

 

雌雄眼(しゆうがん)というのも

とても魅力的と言われるそうですね

左右の目の大きさが異なるということですが

顔も完全に左右対称の人は

殆どいないと言われるように

この雌雄眼も

女性なら

可愛い人や美人が多いと言われ

男性なら

カッコイイやイケメンと言われ

その上

セクシーとまで言われ

これぞ

未完の美なのではないでしょうか

 

完全でない

完璧でないというところが

いい意味で

隙があって

魅力的なのかもしれません

 

そういう意味では

私は

完全でも

完璧でもないので

未完の美???

 

いやいや

未完の美というのは

殆ど完成していて

あとちょっとと言うことではないかと・・・

「ほうほう!」

「そうでした!」

 

余談が余談を呼びましたが

人生も

どこからどう見ても

ツッコミどころがないくらい完璧よりも

ちょっと余白を残しているくらいが

人も助けてあげたいという気持ちにもなり

人としても魅力的かもと思ってしまいます

 

私の場合は

ええ感じの余白ではなく

大々的に余白なので問題外なのですが・・・

 

とにもかくにも

私の場合は

食事はちょっと物足らないくらいで

ちょうどいいと思えるようになりますようにと願っているのですが

全く努力ができていないので

まだ当分ぶ~ちゃんのままのようです

エ~ン

「しっかりせい!私!」

 

 

皆さんにとって

素敵な一週間でありますように

それでは

また日曜日にお逢いしましょう

 

 

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