皆さん いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます
皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか
我が家のリビングから真正面に 大木のねむの木が見えます
このホームページにも度々登場する木なのですが
ついこの間まで枝だけだったのが
今では一面若葉で とても美しいです
そして
この先 これまたとても美しい桃色のお花を咲かせます
ただただ待ち遠しい気持ちです
毎年この時期に思うのは
あのねむの木は
誰かがお水をあげるわけでもなく
誰かが肥料をあげるわけでもなく
たとえ
台風などで枝が折れたとしても
それを片付ける方はおられても
折れたからと言って 樹木のお医者様が来られるわけでもなく
それでも
枯れることなく
毎年毎年 美しいお花を長期間咲かせてくれます
その生命力の強さには感動するばかりです
そして
お花を咲かすということが成功というならば
その成功のためには
木が枯れることなく
一年のほとんどを枝のみで過ごし
この季節 若葉をつけ
次にお花を咲かすという
人で言うところの
コツコツとした努力の上に何事も成り立ち
輝かしい成功に導くのだと
ねむの木に教えられるようです
なかなか難しいことではありますが
私もそうでありたいと思います
それでは
今日の作品です
自分をご機嫌さんにするのは
自分が一番適任者
ですが・・・
数日前 仕事に行った時のことです
朝 最寄りのバス停から 10時のバスに乗り終点の離れた駅まで行きました
そして
夕方は その終点の駅が始発となり 17時のバスに乗って帰ってきたのですが
バスの出発まで待ち時間があったので 駅に直結のスーパーでお買い物をして時間を潰しました
カートを押してお買い物をしていると
見覚えのある柄が目に入ってきて・・・
白地に紺のヤシの葉の柄のタイトスカート!
上は紺のカーディガン!
靴は白のカッターシューズ!
(え! デジャブ!!!)
(・・・・・)
(いやいや)
(朝のバスで 終点より二つ手前で降りられた方だわ)
と思い
私より先にバスに乗っておられ 後ろの席に座っておられたので
お顔は全く拝見していないのですが あまりに印象的な柄のスカートだったので 残像のごとく脳裏にありました
そして
お互いお買い物を済ませ 同じバスに乗って帰りました
私がそのバスに乗るのは 一ヶ月に一回か二回なのですが
今までも もしかしたらご一緒していたかもしれません
ですが
お顔をしげしげ拝見することはないので お会いしていたかどうか分からないのです
人の印象というのは お顔だけでなく
洋服や持ち物でも記憶をするのだと思いました
話はガラッと変わるのですが
またまた数日前のことです
定期的に通院している病院に行き
どこも悪くないわけではないけれど
かと言って深刻なことでもないという結果を聞き
自宅に戻り
「やれやれ~」
と思ったのも束の間!
「ちゃう!」
「ちゃう!ちゃう!ちゃう!ちゃう!」
「ちゃー-----う!」
と叫びました
すみません
取り乱しました
決して ワンちゃんのお名前を連呼したわけではありません
まぁ訳するならば
「違う!違う!」
「もう 私何やってんの~!」
ということです
何をまたやらかしたかと言いますと
人生で初めて 薬局でお薬をもらって帰るのを忘れてしまいました
「もう本当に情けないことです」
おっちょこちょいな私ですので
「あなたなら それくらいしょっちゅうあるでしょう!」
「珍しいことでもあるまい!」
と言われそうなのですが・・・
何がそれほど情けないかと言うと
お薬をもらうのが
最寄り駅すぐの 大型ショッピングセンター内にある薬局で
普段のお買い物はごく近くのスーパーに行くので
あまりそのショッピングセンターには行くことがなく
薬局に行くことがメインと言っても過言ではないくらいです
しかも
病院から処方箋はスマホで送信したのに忘れるという・・・
その日も
お薬をもらうために そのショッピングセンターに行ったにも関わらず
その目的たるものをすっかり忘れて帰って来るなんて
「もう本当に・・・」
お笑い芸人さんの言葉をお借りすると
「考えられへん!!!」
「どうかしてるぜ!!!」
ということです
それがためにその場所に行ったという目的を忘れてしまうなんて
まぁ ちょっと違うのですが
私が 仕事先である会場に行ったのに 教材一式忘れて
「一体なんのためにここに来たの???」
という感じです
それくらい
「本当に難儀なこっちゃ!」
です
何故そうなったかと言いますと
言い訳にもならない
言い訳をしますと
お買い物は特になく
牛乳だけ1本買うつもりだったのですが
入り口から入ると
手前が薬局で 奥がスーパーなので
いつもちょっとお買い物をして 最後にお薬をもらって帰ることが常なので
その日も同じように・・・
スーパーに行くと 電子マネーでの支払いにしているので 残高を見るのが癖づいているのですが
そのスーパーのアプリには キャンペーンが表示されて ポチッと応募しておくと 結構な確率で商品が当たります
今までも
カルピスの原液
乳酸菌飲料
チーズ各種
うなぎ蒲焼のたれ
チョコレート
ジュース
などなどが当たりました
その日も 唯一買うつもりだった牛乳の売り場に行きがてら アプリを開いたところ
チーズが当選しておりました
もうお分かりでしょうか?
私 二つのことをいっぺんにできないので
(やった~ チーズが当たった~!!!)
なんて思っていたら
お薬のことなんて
宇宙の彼方に吹っ飛んで行きました
「あ~ もう本当に 本当に 本当に~」
「もうどやさ! 私は!」
「食いしん坊炸裂!!!」
と言うありさまです
「トホホ!」
お恥ずかしいです
人様のスカートの柄なんて覚えている場合ではありません
「もう 肝心なことを覚えておきなさいよ!」
と自分で自分に言いたいですが
どうも私は思考がおかしいのか?
私の記憶の容量を100とするならば
60が仕事で
38が食べることで
残りの2が 暗証番号や 自分の名前 自宅の場所など 絶対的に必要な記憶となっていて
もうそれ以外は
長期記憶でも
短期記憶でもなく
一瞬記憶で ぽろぽろと落としているという感じです
「いやだわ~」
またまた話は変わりますが
色々な方から このホームページのご感想をいただき
多いのが
「面白エピソードありますね!」
「ユーモアありますね!」
「よくネタが続きますね!」
と嬉しいメールをいただくのですが
面白いかどうかは分かりませんが
面白いと思っていただくのは ほぼ私のおっちょこちょいぶりなので
「これで本当によいものか?」
と思ってみたり・・・
「ははは~」
笑福亭鶴瓶さんが
よく
「なんか分からんけど ようおもろいことが起きるわ!」
と言われたり
「なんか不思議な縁があるわ!」
と言われることを度々耳にしますが
鶴瓶さんと同じというのは 大変おこがましいですが
私も
自分としては面白いことが起きたり
度々不思議なご縁に出逢います
ごく最近も
一旦途切れたご縁と思っていたら 相手さんが復活してくださり
凄いご縁があることが判明し 驚いていたら
よくよく考えたら そのご縁は 20年前から繋がっているということになり
再び驚くやら 嬉しいやらということがありました
鶴瓶さんと私 同じ誕生日の12月23日なのですが
この日生まれは
おもろいことが起きるのでしょうか?
不思議なご縁に出逢うのでしょうか?
と つい思ってしまいます
同じ誕生日の方どうですか?
今日の作品の
自分をご機嫌さんにするのは
自分が一番適任者
ですが・・・
私が得意なことを考えた時
遊び字の講師は仕事としているので
好きであり まぁ得意なんでしょう
ですが
他に何かと考えた時
「う~ん」
「料理は得意とまではいかないけれど 好きではあるなぁ~」
そして
今日の作品のように
自分をご機嫌さんにするのは得意だと思います
それから
自分がご機嫌さんになるのに
人様にしていただけるなら
こんな幸せなことはないですが
自分でご機嫌さんにするのは
人様に過剰な期待をして裏切られることもなく
自分が自分のことを一番よく知っているのだから
私は
自分で自分をご機嫌さんにするのが
一番手っ取り早く
一番簡単に思い
一番ご機嫌さんになれる気がします
そんなこんなで
自分をご機嫌さんにするのは
自分が一番適任者
という今日の作品になるわけです
余談ですが
私は お風呂に入る時
泡の入浴剤を入れるのですが
湯舟に入り
後頭部を浴槽の淵につけ
泡をすくい 手を上に上げ 合掌のポーズをすると
泡がスルスルゆっくりと 手首から二の腕に流れてゆき とても気持ち良く感じます
変わってると思いますが・・・
そして
泡を 電気の光にかざすと キラキラと虹色に光り その光を見ていると とても幸せに感じ 脳が創作モードに入るような感じになります
やっぱり変わってるんでしょうね
私のご機嫌さんになる方法は一般的ではないですが
それぞれの方が それぞれのご機嫌さんになる方法があると思います
そのご機嫌さんになる方法が
多ければ多いほど
幸せなのではないかと思います
私は これからも ご機嫌さんになることを どんどん増やして行こうと思います
皆さんにとって
素敵な一週間でありますように
それでは
また日曜日にお逢いしましょう
雅
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