素敵な顔 

心の鏡に・・・

 

皆さん いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます

皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか

我が家の方では急に寒くなり 薄手のコートは勿論 少し厚手のコートでも まだ寒く いよいよ超厚手のコートを着なくては風邪を引きそうな気候ですが まだ11月なのに 最終兵器の厚手のコートを着てしまったら 1月2月は一体何を着ればいいの?と思うこの頃です

これからインフルエンザも流行ってくるのでしょうかね?

「怖~い!!!」

どうぞ皆さんもご自愛くださいね

 

 

それでは

体重増減をご報告させていただきます

2021年4月25日よりスタート!

(30週目)

先週よりの増減     ー0.5㎏

スタートよりの増減   +0.5㎏

 

微 微 微減した!と言っていいのでしょうか?

減る時は微減!で

増える時は微増ではなく増大な感じがしますが・・・

そうは言いながらも

「たとえ微減でもいいから減ってちょうだい!」

という心境です

「来週も減りますように!」

「いやいや 贅沢は申しません!」

「どうか増えませんように!」

 

 

それでは

今日の作品です

素敵な顔

心の鏡に映っている 

ですが・・・

 

11月12月は年賀状の教室を開催しています

既存の教室だけでなく 一日教室も開催するため 一年で一番忙しい二ヶ月間です

先週は 月曜日から金曜日まで教室を開催いたしました

往復3時間の教室もあれば 往復4時間の教室もあります

毎日日帰り旅行をしている感覚です

 

でも

本当は体力的には疲れているはずなのに 全く疲れた気がせず ただただ楽しい日々でした

毎日 大切な生徒の皆さんにお会いし 前向きな言葉を浴びるように過ごしているからかもしれません

「明日も教室がある!」

「明後日も教室がある!」

と思うと 遠足前の子どものように ただただワクワクするばかりです

 

月曜日は 往復4時間の教室に行ってきました

バスに乗り 電車に乗り また違う鉄道の電車に乗りと・・・

乗り継ぎによっては 片道2時間以上かかる場合もあります

殆どの時間を何らかの交通機関にお世話になっているわけですが

私にとっては長時間とはいえ 大好きな車窓を楽しむ時間でもあります

首に持病があるため 時間潰しにスマホを見るということもできないとも言えるのですが

何も考えず 流れる車窓を楽しむのは ちょっとした旅気分で贅沢なことにも思えます

 

春の桜 秋の紅葉は勿論のこと

遠くに見える 菜の花畑やコスモス畑

近くに見える セイタカアワダチソウ

風にそよぐ ススキなどなど・・・

一年を通して風景が変わるのも楽しみです

 

時には 大規模なニュータウンになるため いつの間にやら更地となっていて

「あれ? ここって前なんやったかなぁ?」

と 一人クイズをしております

 

又 あるときは バスや電車の広告を見ている時もあります

半年程前 電車に乗っていたら ちょっと離れた壁に 靴擦れテープの広告がありました

年中靴擦れをする私には

(あ! 貴重な情報!)

と思いました

 

いつもは絆創膏を貼るのですが

遠目の写真を見る限り 靴擦れに特化した商品のようで しかも一枚ずつではなく ロール式になっているので 好きな長さにカットできるようで それも魅力的です

ですが

ちょっと離れているので フワッと見えるけれど ハッキリと商品名が分からないんです

(う~~~ん!!!)

 

それを確認するとなると 席から立ち上がり 歩いて見に行かなくてはなりません

長考!ではなく

短考!でもなく

少考???

悩んだけれど

世の中は私に味方をしてくれている?

いやいや 電車内の皆様が私に味方をしてくれている?

 

最近はどの交通機関に乗っても 80%以上の人がスマホを見ておられるのではないでしょうか

時には スマホを見ていない人を捜すのが難しいくらい ほぼ100%に近い時もあります

そんな訳で ちょっと周りを見渡してみたけれど 皆さん ゲームをされているのか 熱心にスマホを見ておられます

そう信じて

荷物を残したまま トコトコと歩いて行って 商品名を確認して 戻って来てすぐに手帳に記帳いたしました

もしかしたらお一人くらい

「何? あのおばちゃん!」

と思われたかもしれませんが

聞くは一時の恥!

聞かぬは一生の恥

ならぬ

歩いて行くのは一時の恥!

歩いて行かないのは一生の損???か?

と思って

商品名をゲットし その後購入し 重宝しております

めでたしめでたし!

 

又 ある時は 鉄道会社のポスターを見て

「えっ!!!」

と思うことがありました

バスでもあるのですが 車内に持ち込んではいけない品目が 絵や言葉で書かれています

危険物として

刃物 火薬類 可燃性液体・・・などなど

「なるほど!」

と思うものもあれば

普通のはさみやカッターの絵もあって

「学生さんはどうするの?」

「私はどうするの?」

と思ってみたり・・・

 

大量のマッチ!大量の花火!

「これはあかんか!」

と思っていたら

真ん中くらいに

死体と書いてあり

「え~ 死 死体!!!」

「そんなんも書かなあかんの???」

と びっくりして二度見どころか三度見しました

 

そんなこんなで

私の交通機関内は

車窓は見なあかんわ!

広告は見なあかんわ!

ポスターは見なあかんわ!

ほんでもって

好奇心が旺盛なので

時には人間観察はしなあかんわ!

で 長時間とはいえ 大忙しであっという間です

ははは~

 

話はだいぶ戻りますが

月曜日の往復4時間の教室に向かう時の出来事です

まずバスに乗り

次に電車に乗ったのですが

10分程進んだところ 途中の駅で電車が暫く停車するという事態となりました

特に珍しいことではなく 一時は再々出くわして トンネルの中で停車して 電気も消えてちょっと怖い思いをしたこともあります

 

その日は 先の線路の上に 落下物があったということで 確認のため暫く停車をすると言うことでした

仕事帰りなら

「まぁええけど!」

と思えるけれど

これから仕事に行くという時は ちょっとドキドキします

そんなこともあるからと思って いつも余裕を持って出かけるわけですが

その日は まだ電車を乗り継がなくてはならないので すっごく余裕があるとも言えず・・・

 

ですが

10分程の停車だったので

「これなら全然大丈夫!」

「遅刻することもない!」

と一瞬思ったのですが

定刻ならば 次の鉄道への乗り換え時間は15分程あるのですが

10分程遅れるとちょっとまずい状況です

 

乗り換えの駅に到着した時点で 残り2分!

「微妙~~~!」

鉄道は隣接しているので 小走りだといけるかも!

頭の中がグルグルグル~と回って シミュレーション開始!

取りあえず行ってみるけれど

キャリーケースのため 階段よりまだ先にある エレベータに乗ると完全にアウト!

というシミュレーション結果が出て

頑張って階段を上り改札を出て 小走りに・・・

 

そして

次の難関が 交通系ICカードが使えない鉄道会社に乗らなくてはいけなくて・・・

「難儀~!」

改札に向かって階段を降りていると

前にも3人の方が走っておられて

「もうこれは無理よね!」

「自動券売機に並んで お金を出して切符を買うなんて~」

でも

「取りあえず行ってみるか!」

 

幸いこの駅は 自動券売機と窓口と両方で切符を買うことができるので

どう考えても窓口が早いと思って 並びながらお財布を出しスタンバイ!

最後の私の順番になった途端

とうとう

チリチリチリチリチリーーー

と出発のベルが鳴り

「やっぱり無理やったか~」

と思っていたら

窓口の方が

「乗られますか?」

と聞いてくださり

「いいんですか?」

となり

最後の私が乗るまで 電車は待っていてくださり

人生で一番長く 出発のベルを聞いて電車に乗り込むという経験をしました

 

この鉄道

四路線あり

私が乗るのは 始発から終点までなのですが とても短くて7駅しかないんです

そして

電車の本数は

一時間に一本が当たり前で

私が乗る電車は 一時間に二本ある有り難い路線なんです

ですが

乗り損ねて30分待つとなると 乗れるなら乗りたいという欲が出てしまい・・・

お恥ずかしいです

 

でもでも

一般の鉄道会社では考えられませんよね

乗客が乗りたかったら待ってくれるなんて・・・

一般的には ドアの目の前にいたとしても ドアは定刻になると閉まります

それが当たり前であり

だからこそ

日本の電車の正確性は世界に誇ると言われるのではないでしょうか

 

駆け込み乗車があると

電車が動き出してから

<駆け込み乗車は危険ですからおやめください!>

というようなアナウンスが流れることもあるので

本当は私の行動は駄目なことです

 

ですが

甘えてしまい乗せていただきました

この鉄道会社

時にテレビでも紹介されていて

運転手さんしかおられない ワンマン列車なんです

始発と終点以外 殆どが無人駅で 後乗前降となっていて ドアは全部は開きません

自転車も乗せることができます

 

そして

二両編成で単線です

だから 上下線がすれ違う時は 駅で暫く待っているんです

タイムスリップしたかのように ノスタルジックな駅舎が魅力的です

私はこのほのぼのとした雰囲気が大好きです

 

そして

定刻を過ぎても乗せていただいたことが あまりに嬉しかったので

終点についた後 運転手さんに

「〇〇駅で 最後に乗せてもらってありがとうございました」

とお伝えすると

「あ~!」

「〇〇鉄道が遅れていたからね!」

「わざわざどうも!」

と言ってくださり 心が温かくなりました

 

後に分かったのですが

この鉄道会社

乗る方がおられたら いつでも待ってくださるそうです

 

思い起こすと

窓口で切符を買っているときに既にベルが鳴っていたけれど

駅員さんは3名で 改札におられた方と 改札を出たところにおられた たぶん駅長さんに

「申し訳ありません」

と言って走って行ったけれど

どなたかが 私が乗るという連絡をされたようにも思えず

 

何より

本来なら 私の行動はひんしゅくを買いそうなものなので 一般的には 私が電車に乗った瞬間に一斉に見られそうにも思えるのですが 皆さん慣れておられるのでしょうか 勿論スマホに集中されてるかもしれませんが ベルが鳴り続いていても 私が乗っても どなたにも見られたという感覚もなく 皆さんにとっては日常なのかもしれません

令和というスピード感のある時代になっても 古き良き時代の人情を思わせるような出来事にキュンとしました

それから

教室を開催し益々ルンルン

 

今日の作品の

素敵な顔

心の鏡に映っている

ですが・・・

 

週の初めから

鉄道で特別待遇を受けキュンとし

そして

五日間楽しい教室を開催することができ ルンルンで

又 生徒の皆さんから

「年賀状のお稽古が楽しかった!」

という嬉しいメールをいただき

何かにつけて感動屋の私にとっては

作品のように

素敵な顔かどうかは分かりませんが

間違いなく

鏡で見る私の顔も

心の鏡に映っている私の顔も

満面の笑顔であったことには違いがありません

 

 

皆さんにとって

素敵な一週間でありますように

それでは

また日曜日にお逢いしましょう

 

 

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