皆さん いつも雅の遊び字ギャラーにお越しいただきましてありがとうございます
皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか
我が家の方では急に寒くなりました
心地良い秋というよりも
一足飛びに初冬がやってきたかと思うほど寒いです
先日
今年はコロナもインフルエンザも
両方流行る可能性があるとニュースで見て
「やめて~!」
とテレビに向かって言いました
どうか
皆さんも私も
罹患せず元気に過ごせますように
それでは
今日の作品です
今日も元気でしあわせ
変化のない
平凡な一日に感謝
ですが・・・
いきなり暗い話のようですが
そうではありませんので・・・
夫が他界してから30年が過ぎました
10年ひと昔なんて言うので
30年は当然その三倍です
ですが
張本人にしてみれば
長い年月のようでも
あっという間でした
夫は
「結婚をしたら 仕事をせずに家庭を守ってほしい」
「もし 今の会社を辞めることがあったとしても 必ず守るから 働かないでほしい」
と言いました
今の若い方からしたら
もうこういうセリフは死語なのかもしれませんね
ですが
私はそのセリフが頼もしく感じました
お人によっては
自分の人生を決められるような
息苦しいような
好きな仕事ができず
社会から孤立するような気持ちになるかもしれません
ですが
幸いにも
私は夫と同じ気持ちだったので
専業主婦になり
家庭を守ることになんの違和感もなく
むしろ
「どんな状況になっても この人は 私やまだ見ぬ新しい家族を きっと守ってくれるのだろう」
と嬉しくて
幸せで
ときめいた記憶があります
何故このように思ったのかなぁと考えてみると
私が育った環境が影響しているのかもしれません
父は昔人間だったので
「女は学歴よりも 掃除 洗濯 料理ができたらええんや!」
といつも言い
母にもそういう娘に育ててほしいと頼んでいたようです
ですから
当然母は専業主婦でした
今時こんなことを言ったら大問題ですが
子供の頃から
繰り返し聞かされていた私は
なんの違和感もなく
なんの疑いもなく
そういうものと自然と受け止めていました
今となっては
父の言葉が間違っているというよりも
それぞれの家庭で決めればいいことであるという認識です
男性が外で働いて
女性が家庭を守るという
父のような考えの人が
若くてもおられるかもしれません
又
女性が外で働いて
男性が家事や子育てをされるお家も多くなったように思います
性別に関係なく
得意なことを得意な人がするということは
とても素敵なことで
今までの常識に思われていたことだけが正しいのではなく
人はそれぞれ違って
また
家庭もそれぞれ違って
色々な形を偏見なく受け入れていく社会だったらいいなぁと思います
産後パパ育休(出生時育児休業)という国の制度が
10月1日よりスタートし
今までは分割して取得できなかったのが
今回の改正で
子供が一歳になるまでの間
育児や仕事の状況にあわせて
最大で4回に分けて取得できるようになったようですね
そうなると
パパが
産後一回育休を取ったらおしまいということばかりでもなく
ママも
気持ちに余裕が生まれるかもしれませんね
とても良い制度ではありますが
昨年の男性の育休率は13・9%ということらしいので
誰でも当たり前に
気を遣うことなく
育休が取れるようになればいいなぁと思います
せっかくの良い制度があるのに
使えないというほど悲しいことはないですから
今は共働きのお家が多いようで
昨年の調査によれば
専業主婦の世帯が31%
共働きの世帯が69%
ということで
もし
この数字が全世帯が対象ならば
共働きが想像以上に多くてビックリしました
昔と違って
女性も働く場所があり
まだまだ完全とはいかなくとも
女性が活躍できる世の中になってきたのだと思います
本当に喜ばしいことです
話は戻りますが
夫が何故
「私に仕事をせずに家庭を守ってほしい」
と言ったかと申しますと
自分は両親が勤めていて
自分が一番に帰宅し
自分で電気をつけるというのが寂しかったようです
私と結婚したならば
もうそれは卒業し
電気のついた家に帰りたいという気持ちがあったようです
そして
まだ見ぬ我が子にもそうしてほしいという気持ちだったようです
夫がそういう考えの人だったということと
私に特別な才能があったわけでもないので
やりたいことがあったわけでもなく
結婚するまで勤めていた会社に未練があるというわけでもなかったので
スパッと退職しました
ですが
私の時代でも
妊娠して臨月まで働かれる方が多かったので
「久々の寿退社やなぁ!」
と皆さんに言われたことが思い出されます
私は夫の考え通り
一生仕事をすることはないんだろうと思っていました
ですが
人生はそうそう予定通りにはいかないということです
結婚4年目で
末子が生まれて10日程で
夫の余命を宣告され
結婚生活が5年で終わってしまいました
一生働かなくていいと言ってくれた人がいなくなり・・・
一生守ってくれると思っていた人がいなくなり・・・
状況は一変しました
今までドラマなどで聞いていた大黒柱の意味が
よくよく分かったという感じです
平凡だけど
幸せだった日常が
ある日突然無くなってしまったということです
今日の作品の
今日も元気でしあわせ
変化のない
平凡な一日に感謝
ですが・・・
平凡な毎日が続くと
特別なことが起きればいいのにと思ったり
もうちょっと刺激のある生活だったらいいのにと思ってしまうかもしれませんが
ひとたび平凡でなくなると
平凡ってなんて幸せなことなんだろうと思います
もしかしたら
平凡な日常でなくなって初めてそう思うのかもしれません
夫が他界したことも
数々の病気になり
難病にもなり
何度も入院し
何度も手術もした私なので
元気で平凡な毎日が送れることは
とても幸せで
決して当たり前でなく
これこそが特別なんだと感じています
話はガラッと変わりますが
三ヶ月程前から右腕が痛くなって・・・
上には上がるのですが
肘を曲げたまま
上に上げるとか後ろに引くということが痛くて・・・
「とうとう五十肩になった?」
と思って
数日前
整形外科に行ってみたら
やっぱり五十肩ということでした
「もれなくやって来るのね!」
と思ってみたり
「50代最後になって 初めて五十肩になったので 四十肩を経験していないので まだましなの?」
と思ってみたり
「ほんと もれなくやって来るのね!」
という感じです
それから
首のレントゲン撮影もしてくださったら
一年前より
椎間板ヘルニアが悪化しているようで・・・
難儀なこととはいえ
もう驚きもしませんけど・・・
以前からなんですが
下を向くことが本当にダメで
お手紙を書くとか
送り状を書くというような
小さい文字を書くのが困難で
すぐに気分が悪くなってしまいます
「本当に難儀!!!」
その上
右手もなんだか不調なんて
「ほんまにもう~」
という感じです
でもでも
めげている場合ではありません
今までも何度も
「もう作品が書けなくなるの?」
と思う場面がありましたが
今日まで書いてくることができました
「なんだかんだかやくの多い私ですが・・・」
この意味は不明ですよね
かやくご飯って具材が多いですよね
なんだかんだ色々ある人のことを
かやくご飯の
多いかやく(具材)にちなんで
「かやくの多い人やわ~」
「ほんま かやくちゃんやわ~」
と言ったりします
ちなみに
かやくご飯って関西弁でしょうかね
一般的には
炊き込みご飯
まぜご飯
五目飯
というのではないでしょうか
「いかんいかん!」
「もといもとい!」
いつもながら
脱線ばかりですみません
とにかく
平凡で元気であることが
今の私のしあわせです
またまた脱線しますが
以前にもお話しましたが
ぶ~ちゃんだからか
とにかく
「元気ですね!」
と度々言われます
つい先日も
遠方でお世話になっている会場の方に
「おはようございます」
「よろしくお願いします」
と言って歩き始めたら
「先生~!」
と呼ばれたので
戻ってみると
「いつもお元気ですよね!」
と言われ
「はい!」
とお答えするという・・・
そうかと思えば
生徒の皆さんからも
「先生いつもお元気ですよね!」
「先生が体調が悪くて 教室休まれることなんてないですよね!」
と言ってくださり・・・
私はなんだかんだと持病があって
ほんとかやくちゃんなんですが
教室を開講してから
15年以上が経ち
思い返してみると
5年前のゴールデンウィークに
不覚にもめまいで入院し
二日間お休みをいただきましたが
それ以外では
フラフラで教室に行ったことはなく
ちょっと風邪を引いたのも
13年程前なので
15年以上
教室を開講する日は
有難いことに
二日間以外は
それなりに元気に
教室が開講できたのだと思います
皆さんが言ってくださるように
私って
持病があろうが
基本元気なんだと思います
本当にありがたいです
「まぁ かやくちゃんであることには違いはないのですが・・・」
ははは~
そして
皆さんに
「いつもお元気ですね!」
と言ってもらえるので
ついつい自分はリスクのある体であるということも
すっかり忘れております
「まぁ いいんじゃな~い!」
という気持ちで
毎日生きとります!
それから
言われることはありませんが
「お若いですね!」
とか
「お綺麗ですね!」
ともし言われたならば
それは女性ですから
嬉しくて
憧れますが
私の場合
リスクのある体だからこそ
「いつもお元気ですね!」
と言っていただけるのは
若い!
綺麗!
より嬉しいかもしれません
そしてそして
歳を重ねたからと言えば
話は終わってしまいますが
相変わらず
無意識で物を置くという悪い癖が
どんどん酷くなっておりまして・・・
何故か?
いやいやおっちょこちょいのせいで
メガネがよくよくなくなります
なくなりますと言うのは
ちょっと違って
どこに置いたか分からなくなり・・・
メガネを外して洗顔したら
「メガネは捨てたも同然よ!」
となり
「ないないないない!」
と家探しがはじまり・・・
なんでこんなことになるのでしょうか?
小さいものでもあるまいし
あれだけの大きさなのに
ないんです!
洗顔するのは
洗面所か
お風呂か
キッチンということなのですが
メガネを置くのは
ダイニングテーブルか
ソファーか
カウンターか
洗濯機か
電子レンジか
となるのですが・・・
「もう 決めておきなさいよ!」
「メガネを外す場所はここにと!」
と言われそうですね
本当に悪い癖で
無意識なんです
無意識でメガネを外すから
いつも
「どこ行った?」
となり
ウロウロと探し回るという
どうしても見つけられなかったら
違うメガネをかけて探すという
「もう 私なにやってんの!」
という具合です
「私は どこまで学習能力がないのでしょうか?」
「グスン!」
ですが
先日は
どう探してもなくて・・・
「え~ メガネが神隠しに遭ったの?」
と思うくらい
いくら探してもないんです
暫く探し続けて
やっとあったのですが
「なんでこんなとこに?」
「?????」
どこかと言えば
テレビ台の上に置いていたんです
教室で使う半紙を借り置きしていたのですが
その半紙の上に
メガネが鎮座ましておりました
テレビ台の上に置いたのも
半紙の上に置いたのも
人生初めてで
全く見ていなかったです
同じリビングなのに
視野が狭いというのでしょうか
いやいや
ただのおっちょこちょい以外の何者でもありません
「いやはや お恥ずかしいです!」
今日の作品の
元気で
平凡な毎日に感謝
というならば
私のこういう部分は
全然平凡でないのかも・・・
でも
平凡でないからと言って
普通より特に優れている
非凡というわけでもなく
トホホというしかないです
まぁ
とにかく
元気でしあわせな一日に
感謝です
ということにしておきます
皆さんにとって
素敵な一週間でありますように
それでは
また日曜日にお逢いしましょう
雅
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