おばあちゃんも前は・・・

 

皆さん

いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございます

皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか

 

先週は

「ここ数日 暑さがちょっとましです」

なんて言っていたのですが

そう思ったのも束の間!

毎日暑くてありゃぁしない

お昼間外を歩いていたら

もしかしたら

命に関わるかもと思ってしまいます

いや本当に・・・

 

日傘をさし

飲み物もこまめに飲みながらと心がけているのですが

それでも

とにかく暑いです

 

遠方で

午前午後と連続で教室のある場合は

朝早く出て

夕方に帰宅するので

まだましなのですが

 

午前だけの教室の時は

朝はいいとしても

帰って来る時が

真昼でカンカン照り!!!

 

 

午後のみの教室の時は

出かける時も

帰って来る時も

両方カンカン照り!!!

あまりの暑さに倒れそうになります

 

恐ろしいくらいの暑さです

教室に来られる生徒の皆さんも

無事に来ていただき

無事に帰っていただきたいと

ただただ願うばかりです

 

今週もとても暑いようですね

どうぞ皆さんもご自愛くださいね

 

 

それでは

今日の作品です

おばあちゃんも

前は娘さん

お母さんも

前は子ども

できないことは

いっぱいあったよ

ですが・・・

 

先日

夏休み親子教室を開催いたしました

お母さんと子どもさん

おばあさんと子どもさんで参加してくださいました

 

暑い中

よく来てくださったなぁと感謝するばかりです

 

子どもさんとのお稽古をする場合

昔は

男の子ならば

名前にくんをつけ

女の子ならば

名前にちゃんをつけるということで

たぶん支障がなかったのでしょうが

 

最近は

くんもちゃんもダメで

苗字にさんで統一とテレビで聞いたことがあったので

これはしっかり確認しなければと思いました

 

子どもさんだけが出席される場合は

全員の子どもさんの苗字にさんをつけるでいいのですが

親子教室となると

大人の方も

子どもさんも

同じ苗字なので

○○さんとお呼びしても

大人の方なのか

子どもさんなのかが分からないので

 

全員の方を

苗字ではなく

お名前で呼ばなくてはなりません

 

大人の方は全員

名前にさんでいいのですが

子どもさんの呼び方はどうするのか

それぞれの方に確認をしてみました

 

そうすると

低学年の子どもさんでも

○○さんがいい人もいれば

高学年の子どもさんでも

○○くんがいい人もおられました

 

初めは全員○○さんと呼ばせていただこうかとも思ったのですが

たかが敬称とはいえ

さん

くん

ちゃん

と呼ばれる名前に違和感があるのも

どうなのかなぁと思い

お聞きしました

 

結論としては

お聞きして良かったかなぁと思います

勿論

これが大人数となったならば

私の頭では覚えきれず

全員の方に

○○さんでお願いしたと思いますが・・・

 

 

世の中はいつの時代も変化はあるのでしょうが

ここ十年程

自分が歳を重ねたということもあるのでしょうが

とてつもないスピードで色々な変化が起きているように感じます

そして

なかなかついて行けないというのが本音です

 

またここ数年は

コロナ禍ということもあり

益々色々な変化がありましたね

 

いつの頃からか始まった

セクハラやパワハラに始まり

今では

全く知らない

○○ハラが山ほどあって

全く理解できておりません

 

セクハラというと

今では大事件ですが

 

昔は

若い頃に

会社で父親と同じくらいの年齢の社員さんに

挨拶がわりのように

おしりをポンと触られるということを

よく聞きました

 

今なら

大事件発生!!!

ということなのでしょうね

 

それにしても

最近の○○ハラ!

本当に難しいです

 

そして

言葉が難しくて理解していなかったとか

内容を知らなかったなんて

許されない場合もあるというのが

尚更難しいです

 

私が若い頃は

可愛いとか綺麗とか言われることは

本人が嬉しいかどうかは置いといて

褒め言葉だったと思うのですが

今はそれも

セクハラとなる場合があるようですね

 

時代について行けず

昔の感覚での

言動や行動は

自分の知らない間に

人様を傷つけるということが起きるということのようで

本当に難しい世の中になりました

 

それだけに

「もう歳やから・・・」

なんて言わずに

それなりに

時代についてゆく努力が必要なんだと思います

 

 

今日の作品の

あばあちゃんも

前は娘さん

お母さんも

前は子ども

できないことは

いっぱいあったよ

ですが・・・

 

話はだいぶ戻りますが

親子教室に来られていた

お母さんは

我が子に近い年齢で

おばあさんは

私に近い年齢です

 

親というのは

いくつになっても

子どもは子どもなのですが

今の自分の立場で考えたならば

できることが当たり前のことも多いので

我が子を見ると

ヒヤヒヤしたり

もどかしく思うこともあるかもしれません

 

ですが

よくよく考えたら

自分がその年齢の時に

はたしてできていたかというと

私の場合ではありますが

「できてなかったなぁ!」

とか

「どんくさかったなぁ!」

とか

「全くできていなかったなぁ!」

と思うことが多々あります

 

今の自分と我が子を比べるというのは

我が子に対して不公平と言いますか

人生を長く生き

それなりに経験が豊富になった

今の自分と我が子を比べるのは

違うなぁと思う時があります

 

親というのは

我が子が失敗しないように

時には

ついつい先回りしてしまうこともあるのですが

本当は

命に関わるようなことでないならば

いくつになっても

失敗させないといけないなぁと

思うことがあります

 

その失敗からしか学べないことが

きっとあり

その失敗をしたからこそ

人として成長するということがあるのだと思います

 

自分が子どもの時や

若い時を考えた時

親や人に

事前に言われて失敗しなかった事というのは

時には

その後

同じ内容で失敗するということがありました

 

ですが

自分が経験して失敗したことは

「これはいかん!」

と肝に銘じて失敗しないという経験が何度もあります

 

親や人に事前に言われて

失敗を回避したことは

身についていないというのでしょうか

痛い目をしていないというのでしょうか

自分のものになっていないのでしょうね

 

失敗というのは

できるだけ

子どもの頃や

若い時に

いっぱいしておく方がいいのだと思います

 

大人になってする失敗や

物事を知らなかったということが

時には

とても恥ずかしいこともあります

 

聞くは一時の恥

聞かぬは一生の恥

という言葉がありますが

大人になると

恥ずかしかったり

プライドがあって

なかなか聞けないということもあります

 

でも

未来を考えると

何と言っても

今日が一番若いので

この若い間に

勇気を出して教えを乞うことに

ためらわないようにしようと思います

 

例えとしては

ふさわしくないかもしれませんが

子どもの頃になる

はしかや

みずぼうそうや

おたふくかぜなどは

子どもの頃になると

しんどいとはいえ

まぁまぁ

それなりに治りますが

 

子どもの頃になるべき病気が

大人になってから罹患したら

重度になる場合もあると聞きます

 

感染症も

失敗も

無知なことも

子どもの頃や

せめて若い時に解決しておけば

重大なことや

難儀なことにならないのかなぁと

思ってしまいます

いつもながら

分かりにくい例えですみません

 

話は戻りますが

今はおばあちゃんでも

娘時代があり

今はお母さんでも

子ども時代があり

 

今は

「なんでもできますよ!」

なんて顔をしていますが

よくよく考えたら

できないことなんて

いっぱいあったなぁ

と私自信は思うところがあります

 

歳を重ねたからこそ

できることがあり

歳を重ねたからこそ

できないこともあり

人は生まれてから

命を全うするまで

できることも

できないことも

いっぱいあるんだろうなぁと思います

 

私はこれから先

できることより

できないことの方が多くなるのだろうと思います

 

ですが

まだできることもたくさんあるでしょうし

これから先

人生で初めてできることも

きっとあると信じて

ポジティブに過ごしてゆきたいと思います

 

 

皆さんにとって

素敵な一週間でありますように

それでは

また日曜日にお逢いしましょう

 

 

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