皆さん いつも雅の遊び字ギャラーにお越しいただきましてありがとうございます
皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか
我が家の方では
最近 朝夕は涼しく感じるのですが
お昼間は 倒れそうなくらい暑いです
午後は入道雲がもくもくと出てきて
いかにも夏という感じです
大雨も心配で
台風も心配で
コロナは勿論心配で
と不安なことばかりですが
せめて気持ちだけは
ポジティブで明るくいたいと思う今日この頃です
酷暑の最中
どうぞ皆さんもご自愛くださいね
それでは
今日の作品です
今日
誰かに
ありがとうって言ったかな
今日
誰かに
ありがとうって言ってもらったかな
ですが・・・
先日のニュースで
今年は蚊も蝉も少ないと感じる人が多いというお話でした
あまりに暑くて
蚊も蝉も活動できないということなのでしょうかね
私が子供の頃は
夏になると
渦巻の蚊取り線香を焚いていても
毎日の如く
どこかしら刺されていたような記憶があります
それがいつの頃からか
渦巻の蚊取り線香から
電気式の○○マットというのを使うようになり
今から思うと
陶器でできた豚の蚊取り線香の器は
うちわとセットで
夏を感じ 情緒があったなぁと思い出されます
そして
電気式の○○マットの後に
毎日のマットの取り換えのない
○○ノーマットという製品を使うようになりましたが
我が子達が小学生くらいまでしか使用した記憶がないので
もう20年くらい
蚊取り対策をしたことがないです
勿論草むらなどに行くと刺されるのでしょうが
自宅では誰も刺されなくなったので不思議に思いました
私が子供の頃は
就寝中
耳の周りを蚊が飛び回って
ブ~ンっという羽音で目が覚め
朝起きると
あちらこちら刺されていて
顔や耳も刺されて痒くて仕方がなかったという記憶があります
そんなこんなで
昔より蚊が減っているように感じるのですが
気のせいなのでしょうかね
そして
酷暑繋がりとはいえ
話はがらっと変わりますが・・・
私は
手持ちの服が殆どワンピースで
仕事の時は100%ワンピースです
カーディガンやコートを羽織ることはありますが
基本一年中一枚着れば完結し
きちっと感!と
おしゃれ感!があるので
私の人生には絶対必要と思えるパートナーです
そして
ワンピースと共に必要なのが
パンストです
春秋冬はいいとして
真夏のパンストは
暑くてなかなか厄介なものではありますが
それでも
私にとっては必需品です
夏は生足にサンダルという方が
年齢問わず多くなります
ですが
以前にもお話したのですが
私は足のサイズが21.5㎝という小学生みたいな大きさではありながら
やはり子供と違って
それなりに横幅があるので
小指が痛くならないように
22.5㎝か23㎝を履き
脱げないようにストラップ付きが必須というややこしさです
しかも
大きくて足にフィットしていないので
パンストを履いていても
靴擦れするということで
生足にサンダルなんて
火の中に飛び込んで行くようなものです
いつもながら鈍くさくて
先日
かかとに事前にテープを貼らずに外出してしまい
現在
両かかとがズル剥け状態です
お風呂に入ったら
「痛~い!」
となっております
そんな訳で
パンストは必需品なのですが
パンストって
当然
パンティストッキングの略で
夏にはこのパンティ部分が非常に暑いわけですよね
「ここがなければだいぶまし?」
と思って
20年以上前に
膝下のショートストッキングを買ってみたら
凄く涼しくて良かったんだけど
風でスカートが翻ると
膝下のストッキングが丸見えになって
恥ずかしい思いをしたので
膝上のストッキングに変更をしました
ところがところが
膝上のストッキングに変更したところ
あまりに太ももがぶ~ちゃんなので
一番上のゴムの部分がきつくて
「あかん!」
「血~止まる~!」
となり
ゴムの部分が太ももに食い込み
赤い線が入り真っ赤っ赤!
しかも
暫く続けて履いていたら
クルクルクルクル~
クルクルクルクル~
っと
ストッキングが丸まって
どんどん膝の方に降りてきて
またまた暫くすると
膝の防波堤?も超えてしまい
とうとう足首まで
丸まってずり落ちるという
「やめて~」
という状況になってしまいました
太ももがあまりにぶ~ちゃんなので
ゴム口の締め付けが強くなりすぎて
ゴムが耐えきれず
クルクルとずり落ちてくるという
なんとも情けないことです
昔
私の二の腕だけが写っている写真を見た母が
「これって足か???」
と聞いたので
「手やで!!!」
と言ったのを度々思い出すのですが
私は
肘から上と
膝から上が異様に太くって・・・
グスン・・・
ところが
今年は本当に暑く感じて
20年以上ぶりに膝上ストッキングに再挑戦!
「20年も経てば 商品も改良され 私の太ももにもきっとフィットするはず!」
と思って思い切って購入してみました
そうしたところ
20年以上前
太ももがあんなに痛くて
「血~止まる~!」
と思っていたのが全然大丈夫!
今の方が断然ぶ~ちゃんなのに・・・
しかも
購入したは商品は
伝線はしにくいわ!
UV対策だわ!
抗菌防臭加工だわ!
締め付け感の少ない口ゴム部だわ!
おまけに
足底はムレにくいように綿の生地が付いていてと
至れり尽くせりです
「やっぱり20年の年月は凄い!」
と思って・・・
なんせゴムの痛みもないので
「今年の夏からはルンルンやわ!」
「この20年間!」
「毎年毎年 下半身が酷暑だったのに なんでもっと早く購入せんかったんやろ!」
と思って
早速履いて仕事に出かけました
「とっても涼しい♥」
「すっごくいい感じ♥♥」
「すっごくすっごくいい感じ♥♥♥」
「・・・・・」
「!!!!!」
「だったのに・・・」
ところが
一時間程したら
始まってしまいました
例の
クルクルクルクル~
クルクルクルクル~
が・・・
「あ~もうあかんやん!!!」
20年という長い年月が流れ
商品開発をされている方々は
きっと並々ならぬ努力をされてきたことでしょうが
私のぶ~ちゃんの足では
どうにもこうにもならんということでしょうかね
「え~ん!」
「泣きたいです!」
「いや本当に!」
しかも
20年の年月のせいですっかり忘れておりましたが
ぶ~ちゃんの太ももで
もう一つ難儀なことがあったのを思い出しました
パンストを履いて歩くと
ぶ~ちゃんの太もも同士が触れても
その上に履いているパンストが
シュッシュッシュッシュッと擦れるということなのですが
膝上ストッキングの場合
太もも部分は生足なので
シュッシュッシュッシュッとはならず
お肉が触れあって
ムニムニムニムニとなるんです
「これゃぁいかん!」
「痩せねば・・・」
「痩せたら クルクルクルクル~も ムニムニムニムニ~もなくなるかしら・・・」
「一体いつ痩せるのよ?」
「わ・た・し」
「・・・・・」
そして
いつもながら余談ですが
膝上ストッキングは
商品によっては
ニーハイストッキングと書かれているものもあります
ニーハイと言えば
よく絶対領域と聞きますが
スカートとニーハイソックスの間に存在する
神秘的空間ということらしいですね
その僅かに覗く素肌の魅力ということのようで
多すぎても少なすぎてもダメで
黄金比は
スカートの丈:絶対領域:靴下の膝上部
4:1:2.5
とのこと
「なんとも興味深い!」
ですが
私もニーハイは絶対領域!
あまりにぶ~ちゃんで
どなたにもお見せすることができないという
絶対領域!
「まぁ意味は違うけど!」
「ぶ~ちゃんによる 神秘的空間???」
「怒られますかね~」
「ははは~」
今日の作品の
今日
誰かに
ありがとうって言ったかな
今日誰かに
ありがとうって言ってもらったかな
ですが・・・
人様と比べることはできないので
なんとも言えないことではあるのですが
自分では
見ず知らずの人に結構声を掛けられる方ではないかと思っています
声を掛けられると言っても
ナンパではありませんよ
「そりゃぁ分かってるよ!」
と言うことなのですが・・・
ここ十日程の間にも三回声を掛けられました
しかも
毎日外出しているわけではないので
なかなかの確率かと・・・
全て道を聞かれたわけですが
一日目は
仕事先の最寄り駅を降りたら
切符売り場の前に人が立っておられて
「すみません」
「○○寺はどこですか?」
と聞かれ・・・
数日後に
京都駅前を歩いていたら
右斜め後ろから足早に近づいてくる人がいると思ったら
「すみません」
「すみません」
と言われて振り返ると
「タクシー乗り場はどこですか?」
と聞かれ・・・
京都駅前なので
なかなかの人出なのですが
「何故私が選抜された?」
またまた数日後
人生で初めて行った街で
「すみません」
「あの高架をくぐらないと向こうの道路に行けませんか?」
と言われ・・・
たまたまと言えば
話は終わってしまうのですが・・・
以前にもお話しましたが
前から
横断歩道を渡って来られる若いママさんがおられて
赤ちゃんを背中におぶっておられます
信号が変わりすれ違ったのですが
暫くしたら
後ろから
「すみません」
「すみません」
という声がして振り返ると
先程の若いママさんです
(ん! どうしたの?)
と思ったら
「赤ちゃんの帽子が曲がっているので 直してあげてください!」
とのこと
今どきの商品の名前は分かりませんが
昔で言うところの
おんぶ紐の中で赤ちゃんがねんねしておられました
帽子を直してあげたのですが
「なんで私?」
百貨店前で人も多かったので
わざわざ戻って来られなくても
同じ方向に歩く人でも良かったのではないかと
「何故???」
かと思ったら
京都駅の地下街で
後ろから
明らかにヒールを履いておられるようで
カンカンカンカンと大きな音を鳴らして
走って来られる人がおられて
大声で
「すみません!」
「すみません!」
と叫んでおられるので
何事と思って振り返ったら
私に向かって一直線!!!
(何事???)
と思ったら
「その紙袋!」
「どこの店のですか?」
と聞かれ
お若い方だったのですが
はぁはぁ言われていたので
もうびっくり!
紙袋のお店の名前が知りたかったのか?
化粧品のお店で
15㎝四方くらいの可愛い小さな紙袋だったので
紙袋が気になったのか?
それよりなにより
すれ違った記憶のない人だったので
「あの小さな紙袋一体どこで目に入ったの?」
もしや
「サバンナ育ちで 視力が5.0なの?」
ただただ謎???
かと思ったら
スーパーでお買い物をしていると
おばちゃまが傍に来られて
「おねえちゃん!」
「私老眼で見えへんから ここ読んで!」
と言われ商品を渡されたり・・・
アイデア商品コーナで見ていると
ちょっと年配のおばちゃまが近づいて来られて
「これはどうやって使う物ですか?」
「こっちは どうやって使うんですか?」
と暫く聞かれたり・・・
スーパーの野菜コーナーにいると
「この野菜 どんな風に料理したらええの?」
と聞かれたり・・・
私はいつも柄物のワンピースを着ていることが多いので
絶対に店員さんと間違えられることはないです
ということは
皆さん私が一般人という認識の元にお声を掛けてくださるということだと思います
病院の待合室!
四人掛けの電車!
などなど
急に身の上話が始まったり・・・
まぁ 病院はどなたでも多いかもしれませんね
よく笑い話で
年配の女性が待ち合わせをしていて
先に集合場所に到着している人が
自分の知らない人とお話が盛り上がっているので
「お友達とここで会ったの?」
と聞いたら
「いや 知らん人!」
「今会ったばっかり!」
と言われ
長年の友人かと思って驚いていたら
「連絡先交換してん!」
と言われ
またまた仰天して
その後友達になって
バス旅行にも行ったなど
高スキルの方もおられます
今々知り合った人とすぐに仲良くなれるのは
男性より女性の方が多いかもしれません
長年講師をしていてもそう思います
相変わらず脱線しましたが
今は皆さんスマホを持っておられるのでなくなりましたが
若い時は
道よりよく聞かれたのが
時間です
「今何時ですか?」
と聞かれ・・・
携帯もなく
時計の時代なので
「私の時計合ってる?」
と思いながらお伝えしていましたが
若い頃から
本当によく聞かれていたことを思い出しました
ついこの間も
京都駅から電車に乗って
二人掛けの席で出発時間まで
窓側を向いてごそごそと荷物の整理をしていたら
前の方の車両から
キャリーケースを引いて歩いて来られる方がおられて
段々私の方に近づいて来られたのですが
私の所で立ち止まり
「すみません!」
「この電車 ○○駅に止まりますか?」
と聞かれ・・・
私は完全に通路側に背中を向けていたので
結構な距離を歩いて来られたのに
「何故途中に前を向いて座っておられる方に聞かれなかったの?」
と不思議に思い
「荷物整理で まぁまぁ取り込み中だったのになんで?」
私の位置まで来て
ふと
「降車駅について不安になったの?」
ちょっと謎???
またまた話は変わりますが
よく芸能人に実際にお会いすると
テレビで見るより
格段に輝いていて
オーラも凄いので
お声を掛けることなんて恐れ多くて
とってもできなかった
なんていうお話をお聞きしますが
私の場合
近寄りがたい輝くオーラがないのは理解しておりますが
もしかして
体の前にも後ろにも
私には見えない
プラカードが付いていて
「何事にもお答えいたします!」
と書かれているのでしょか?
それとも
自分だけがそう思っているだけで
皆さんも私と同じくらいに
色々と聞かれるのでしょうか?
謎であり疑問でもあります
ですが
考えようによっては幸せなのではないかと思います
今日まで長年
色々な方に
色々な事を聞かれましたが
お答えした後に
無視をして行かれる方はお一人もおられなかったので
お別れする最後には
必ず
「ありがとう!」
「ありがとうございます!」
と言っていただいて
たぶん
短い一期一会が終了するということです
今日の作品の
今日
誰かに
ありがとうって言ったかなぁ
今日
誰かに
ありがとうって言ってもらったかなぁ
という言葉を今一度考えた時
誰かにありがとう
と言うのは
自分が相手によくしていただいたことに対して
感謝の気持ちを持ってお礼を述べるということで
何かしらお世話になったということです
ですが
相手からありがとう
と言われるということは
自分がしてあげたことに対して
感謝されお礼を言っていただけるということなので
どちらも勿論素敵なのですが
ありがとうと言っていただける方が
私はより幸せに感じます
と言うことは
私が日々幸せに感じるのは
見ず知らずの人が
私に声を掛けてくださることで
幸せをいただいているということもあるのだと
改めて知りました
能動的に幸せを求めているのではなく
受動的に幸せをいただいているということで
とても有難いことと分かり
ただただ心から感謝です
私に幸せをくださった全ての方々に
「ありがとうございます♥」
とお伝えしたいです
皆さんにとって
素敵な一週間でありますように
それでは
また日曜日にお逢いしましょう
雅
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