皆さん
いつも雅の遊び字ギャラリーにお越しいただきまして
ありがとうございます
皆さんにはお変わりなくお過ごしでしょうか
我が家の方は
だいぶ暑くなったと思っていたら
また肌寒く感じたり
五月とはいえ
日差しが強いと思っていたら
天気予報にない雨が降ったりという日々です
出かけるとなると
傘は晴雨兼用なので
晴れでも雨でも一本でいいのですが
レインコートやレインバッグ
レインシューズまではいかなくても
雨に濡れてもいい靴などを持参し
仕事が遠方になるほど
現地は天予報や想像とは違う天候で
慌てるということもあり
結局荷物が重くなるのですが
朝から雨でない方がむしろ荷物が増えて
数日前も
遠方の教室に出向いたら
我が家の方では
晴れていて
ワンピース一枚でちょうど良かったのが
現地では寒い!!!
そして
天気予報を見たら
必要ないと思いながらも
念のためにと思って用意していた
雨具一式が
現地では必要になり・・・
やっぱり荷物が重くとも
よほど100%
いやいや
120%くらい
全国的に晴れで
雨の心配がないと聞かない限りは
全天候に向けて
一式を持ち歩くのが正解だと思いました
帰りは
たとえビシャビシャに濡れても
まぁいいのですが
行きはそうはいかず
髪も服も靴も
ビシャビシャに濡れた講師なんて
お見苦しい以外の何者でもないということになります
そんな訳で
徒歩で移動する私にとって
歳を重ねる程
荷物の重さはこたえるのですが
まぁなんとか頑張ろうと思います
天候不順な今日この頃です
どうぞ皆さんもご自愛くださいね
それでは
今日の作品です
感謝 感激 感動 感涙
みんな心があればこそ
ですが・・・
感謝
感激
感動
感涙
それぞれに
感という字が使われ
心という字が入っていますが
後ろにくる漢字によって
意味もニュアンスも変わるということですね
そして
どの言葉も
感の中の心に繋がっているように思います
感という字が
後ろにくる漢字を受けて
感じること
心が動くということでしょうか
直接自分が経験した出来事だけでなく
見聞きした人にも
心が強く動くということもあると思います
そして
そこに心があればこそ
心が動くのではないかと思います
話はガラッと変わりますが
先日
3年越えの出来事で
感動したことがあります
15年以上開講している遠方の教室に行くために
10年以上お世話になっているバスがあります
時刻表を見ると
一時間に一本か
二時間に一本
月に一回とはいえ
大変お世話になっております
そして
このバス停で
3年前に初めてお会いした親子さんがおられます
3年前の4月に
たぶん
小学一年生になられたであろう女の子と
お父さんがバスに乗られるようになりました
お二人は学校の登校日は
毎日バスを使っておられるのではないかと思います
私はその遠方の教室が月に一回ですので
その親子さんにお会いするのは
当然月に一回だけです
私が乗車する日は
この3年越えで
このバス停から
私達以外の乗客の方は
ほぼおられない状況です
月に一回で
お互いにご挨拶はしないものの
あちらは
もしかしたら
「たまに乗ってくるおばちゃん」
という認識かもしれません
そして
朝は道が混んでいるので
バスが定刻通り来ることがなく
毎日乗車している親子さんは
たぶんそれが分かっておられるので
毎回少し遅れて来られます
時刻表通りに先に行っている私は
定刻が過ぎても来られてなかったら
「大丈夫?」
と思ってしまって・・・
たまに
バスが見えてから
走って来られることもあります
3年前
4月にお会いして
何か月か過ぎた頃
バスが意外と早く来た日があり
乗って来られなかったので
(乗り遅れたの?)
と心配していたのですが
暫くしてから
8月ということに気付き
夏休みだったので
乗車されなかったということが分かり
勝手に慌てて
勝手に納得し
勝手にホッとするという
相変わらず
おっちょこちょいな日もありました
そして2年が過ぎ
女の子はたぶん三年生になった時
一年生の妹さんが乗車されるようになりました
一年生と三年生の女の子
そして
お父さんとお会いするようになりました
一年生だった女の子が三年生になり
一年生の妹さんと一緒に来られた時
つい先月の3月までは
幼い女の子に見えた二年生の女の子が
三年生になり
妹さんと一緒だと
たった一か月の違いで
とてもお姉さんに見えました
この親子さんにお会いしてから
4年目になりますが
バス停には
いつも先に私が待っています
ですが
乗る順番は
ご家族に譲っています
毎回乗車される順番は
妹さん
お姉ちゃん
お父さん
私の順番です
お会いしてもご挨拶はしないのですが
数か月前
先に乗られる時
すみませんという感じで
お父さんが私に会釈をされました
そして
数日前
四年生になったであろうお姉ちゃんが
妹さんが乗られたら
先月までなら
そのまま次に乗っていたのに
乗らずに待っている私の方に振り返り
私を見上げたので
「先に乗ってちょうだい!」
と言ったら
先に乗りました
そして
お父さんが
私に
「どうぞ」
と手を出してくださったので
「すみません」
と言って
先に乗らせていただきました
お姉ちゃんが
何故初めてその行動をしたのかは分かりません
もしかしたら
お父さんが何か言われたのかもしれません
もしかしたら
お父さんお母さんの
何かの行動を見たのかもしれません
ですが
お姉ちゃんが
振り返ってお父さんを見たのではなく
私を見たので
私は
お姉ちゃんの意思だったのではないかと思っています
一年生だった女の子が四年生になり
周りを見ることや
人への心遣いができるようになったのではと思い
感動しました
と同時に
子育ては大変なものではあるけれど
それを超える素晴らしいものを
親はいただくのだと思いました
【子は親の鏡であり】
【親は子の鏡である】
と思います
一人の子どもが成人するまでは
本当に大変です
それでも
たくさんの幸せを
先にいただくのだと思います
私にとって
先程の親子さんとの出来事は
我が子の話ではないのですが
小さな女の子の無言の振り返りに
胸が熱くなりました
名前も知らない女の子ではありますが
女の子自身の
優しい心の成長を感じることができ
とても幸せに感じました
一年生だった女の子が四年生になり
周りを見ることや
人を思いやることを
少しずつ覚えていく
その姿がとても尊く
その場面に出逢えたことが
とても幸せに感じました
そして
【子は親の鏡だけでなく】
【親もまた子の鏡】
なのだと感じた
静かな素敵な出来事でした
3年を越えるという
時間の積み重ねがあったからこそ
【振り返って見る】
ただそれだけの動作の中に
成長や優しさを感じられた
大切にしたい
静かで深い感動でした
心が動くとき
そこには いつも「感」がある
感謝 感激 感動 感涙
同じ「感」という字でも
出会う言葉によって
見える景色は変わってゆく
ですが
その真ん中には
いつも「心」がある気がします
自分の出来事に胸が熱くなる日もあれば
誰かの想いにそっと涙する日もある
心があるから感じられる
感じられるから
人はあたたかいのかもしれません
今日も誰かの心に
小さな「感」が灯りますように
皆さんにとって
素敵な一週間でありますように
それでは
また日曜日にお逢いしましょう
雅
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